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自宅・家によくあるものでジェルネイルをオフする方法

突然ですが、ジェルネイルのオフを簡単に、そして手軽に自宅でできるようになったらいいなと思ったことはありませんか。

ジェルネイル実践記 編集部

ジェルネイルのオフだけのためにネイルサロンへ行くのが面倒だったり、家でサッとオフしたかったりといった悩みを持っている方は多いと思います。実際、自宅にあるものでできたらいいのなって思っているはずです!

Ami

ジェルネイルは通常、3週間から4週間程度しかモチがありません。そのため、月1、2回はオフするタイミングがやってきます。毎月オフが億劫になってジェルネイルをされていない方もいるはずです。そこで今回はネイルサロンに行く手間なく、自宅にあるもので簡単にオフできる方法をご紹介します。

ジェルネイル実践記 編集部

紹介ありがとうございます。ぜひ、自宅にあるものでオフできる方法を教えてください!また、一般的なオフの方法については下記ページにまとめています。そちらも併せてご確認ください!

目次

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ジェルネイル実践記編集部
ジェルネイル実践記の編集部です。編集部では、主にネイリスト様とやり取りをして記事の編集や商品選定を行っています。おかげさまでジェルネイル実践記は4年目を迎え、少しずつ成長しています!これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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ami
【JNECネイリスト検定1級】と【JNAジェルネイル検定上級】保持。ネイリスト資格取得後、現場では6年勤務。新店舗の立ち上げや指導等も経験。現在は専業主婦で友人などにネイルを施す日々を過ごす。

準備するもの・道具

自宅で簡単にオフする際に必要な道具は以下のとおりです。

オフの際に必要な道具

  • アルミホイル(料理用で代用可)
  • コットン
  • ピンセット
  • ウッドスティック(割り箸で代用可)
  • ファイル(100〜150グリッド)
  • スポンジバッファー(あれば用意)
  • アセトン入りリムーバー
  • 保湿アイテム(ネイルオイル、ハンドクリーム)
今回使用する道具

自宅によくあるものは以下のとおりです。これは道具としてそろいやすいので簡単ですね。

自宅に良くあるもの

  • アルミホイル
  • コットン
  • ピンセット
  • 割り箸

アセトン入りリムーバーやファイル、スポンジバッファー等は購入が必要です。ただ、100均一やドラッグストアで簡単に、そして安価で手に入ります。また、マニキュアの除光液でもアセトンが含まれていればオフが可能です。

オフの前に準備すること

アルミホイル

※アルミホイルのイメージ

Ami

アルミホイルを約5cm×5cm程の大きさに10枚カットします。サイズ感はある程度で大丈夫です。こちらでハサミを使用します。

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コットン

※コットンのイメージ

Ami

コットンを約1.5cm×1.5cm程に10枚カットします。こちらも爪が覆うことができる大体のサイズでOKです。

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割り箸をファイルで尖らせる

※割り箸を尖らせているシーン

Ami

ウッドスティック(ない場合は割り箸)の先をファイルで削り、尖らせておきます。ファイルを机に置き、ウッドスティックの先端をファイルに対して45度に固定。そのあとに左右に滑らせながら削っていきます。両面削り、先端が三角になれば完成です。

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ジェルネイル実践記 編集部

1点編集部から注意点です!アセトンは匂いがきついです。オフの工程に入る前に窓を開けるなどして、部屋の換気を良くしておきましょう。

オフの手順

早速オフについて解説していきます。まず、自分自身でジェルネイルオフする場合、指先にアルミホイルを巻く作業が発生しますので、一気に両手をオフするのは難しいです。片手5本ずつ進めていくとスムーズにオフできます。

ジェルネイルを削る直前の爪

※写真はジェルネイルを削った後のイメージ

Ami

STEP1:アセトンが浸透しやすくなるように、ネイルの表面をファイルで軽く削ります。自爪が見えないぐらいでOKです。

コットンにアセトンを湿らせて、ネイルの上に乗せる
Ami

STEP2:コットンにアセトン入りリムーバーを湿らせます。その後、ピンセットを使い、ネイルの上に乗せます。

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コットン全体がしっかり湿るような適度な量を意識しましょう。コットンを浮かせたときに滴る程の量は必要ありません。多すぎると過度な乾燥を招きます。

アルミホイルで指の先端全体を覆う
Ami

STEP3:アルミホイルで指の先端全体を覆うように巻いていきます。アセトンは空気に触れると乾燥して揮発してしまいますので、指をしっかりと隙間なく密封するイメージで巻きましょう。

アルミホイルが巻かれた爪

※画像はアルミホイルを巻いた後に待っているイメージ

Ami

STEP4:5本の指に巻き終えたら10分程度待ちます。放置しすぎると、皮膚や自爪が乾燥しすぎてしまうので注意です。

アルミホイルを外してジェルを除去する

※アルミホイルを外した後の爪

Ami

STEP5:巻いた順番にアルミホイルを外していきます。ウッドスティック(割り箸)を使い、ポロポロとしたジェルを上から下(根元側~先端)に向かってめくっていきます。自爪を強く圧迫しないように、優しく剥ぎ取っていきます。

スポンジファイルで爪を整える

※スポンジファイルで削った後のイメージ

Ami

STEP6:取り切れなかったジェルがあれば、ファイルやスポンジバッファーで軽く削ります。この際、爪はとても乾燥しています。特に自爪が薄くなりやすい状態なので、削りすぎないように注意しましょう。

STEP7:もう片方の5本にもSTEP1~6まで同じ工程で進めていきます。

Ami

STEP8:10本のオフが終わったら、ネイルオイルやハンドクリームをすり込み、保湿します。自爪の表面のザラザラが気になる方やしっかりと保護したい方はベースコートを塗っておくのがおすすめです。

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オフの際の注意点

アセトンはとても乾燥しやすいので湿らせたコットンを爪に乗せる際、指で直接触るのはNGです。ピンセットやゴム手袋で触るようにして、直接触れないようにしましょう。

Ami

ファイリングを行っている際、ダスト(粉)の飛び散りやアセトンの匂いを直接嗅がないためにもマスクの着用が望ましいです。アセトンは火気厳禁の薬剤です。アルミホイルを指に巻いた後、火を扱うようなことはやめましょう。火気厳禁です。

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【終わりに】自宅で手軽にするかネイルサロンに行くか判断しよう!

ジェルネイル実践記 編集部

解説ありがとうございました!とても分かりやすかったです

Ami

今回解説したのは、自宅にあるものを使用してジェルオフをする方法です。ただし、アセトン入りリムーバーやネイルファイルは代用するものがありませんので購入が必要です。

ジェルネイル実践記 編集部

確かにそうですね!すべて自宅にあるもので代用できれば良いのですが、なかなか手ごろな道具がありませんね!最低限は購入が必要だと思いました。

Ami

自宅でジェルネイルのオフができるとネイルサロンに行く手間もお金も省けます。しかし、購入する費用とネイルサロンにオフする必要を比較したうえで購入を検討するのも良さそうですね!

ジェルネイル実践記 編集部

購入費用やネイルサロンとの比較も必要ですね。後はかかる時間等も検討しておきたいところです!

Ami

一般的には20〜30分でできる工程ですが、慣れればもっと早くできます。ちょっとした空き時間にオフできるので忙しい方でも簡単ですね!それではまた!

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この記事を書いた人

ジェルネイル実践記の編集部です。編集部では、主にネイリスト様とやり取りをして記事の編集や商品選定を行っています。おかげさまでジェルネイル実践記は4年目を迎え、少しずつ成長しています!これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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