ジェルネイル実践記 編集部みなさんこんにちは!今回は元ネイリストさんに自爪風のちゅるんとワンカラーデザインを撮影していただきました!動画で撮影したものはYoutubeへ、テキストではジェルネイル実践記で紹介させていただきます!



このネイルは自爪に近い色合いで、より自然なピンクを意識して作成しました!至らぬところもありますが、ぜひセルフネイルで実践してみてください!
こんな方におすすめ!
- 仕事で派手なネイルができない方
- 自爪風が好きな方
- より自然に、ちゅるんと見せたい方



動画Verを見たい方は下部よりYoutube動画をご覧ください!
▼自爪風!ちゅるんとワンカラーデザイン!!派手過ぎないに色合いがどんなシーンでも使えます!
自爪風に見える「色」の選び方



自爪風で仕上がりを分けるのは、手順よりも色の選び方と濃さです。今回は薄いピンクを使いましたが、同じ色でも人によって馴染み方が変わります。塗り始める前に、次の4点だけ確認してみてください。
1. 基準は自分の爪の血色、そのうえで肌の色味も見る
自爪風は、自分の爪の色に寄せるほど自然に見えます。まず自分の爪の血色を基準に置き、補助的に肌の色味も見ると候補を絞りやすくなります。目安として、黄みのある肌にはコーラル寄りのベージュピンク、青みのある肌にはローズベージュやモーブ系が馴染みやすいとされています。ただし相性には個人差があるので、指ではなく手の甲に当てて、室内の照明と自然光の両方で見比べると判断しやすくなります。可能なら1本だけ試し塗りをして、自分の爪に乗せた状態で確認してください。爪に色むらや黄ばみがあるときは、白っぽい色より、自分の爪より半トーン暗いくらいの色のほうが馴染みやすくなります。
2. 濃さは「重ね塗りの回数」で決まる
自爪風のポイントは、下の爪が透けて見えることです。重ねるほど透け感は失われ、普通のワンカラーに近づきます。今回の動画でも、薄いピンクが乗りにくかったので二度塗りで止めています。透け感を残したいなら、回数は少なめで止めるのがコツです。手持ちのカラーが濃すぎるときは、クリアジェルを混ぜて濃度を下げる方法もあります。ただし混ぜられるかどうかは製品によります。メーカーが混合してよいとしている同じシリーズのクリアジェルに限り、指定された条件で行ってください。
3. 下地の状態がそのまま透ける
色を薄く乗せるぶん、爪表面の凹凸や甘皮まわりの薄皮も透けて見えます。濃い色ならごまかせた部分が、自爪風では仕上がりに出てしまいます。この記事でプレパレーションを丁寧に扱っているのはそのためです。また、サンディングで削りすぎて白っぽくなった爪の上に薄い色を乗せると、透明感ではなくくすんだ印象になります。表面は削りすぎないでください。
4. 塗り始めの位置と先端の処理
根元にぴったり付けて塗ると境目がはっきり出ます。根元から0.5〜1mmほど手前から塗り始めると、境目が目立ちにくくなります。先端は逆に、断面まで薄くコーティングしておくのが、欠けを抑える方法の一つです(持ちには個人差があります)。
参考:NICENAILシアーカラーネイルとは?透明感の出し方と肌色別カラー選び/ESNAIL自爪風ネイルで叶える色と形のガイド
『ちゅるん』とワンカラーデザインの作成方法



では、早速作成方法について解説していきます!作成方法は元ネイリストさんから、進行は私が努めます!



まずは使用する道具について解説していきますね!
準備する道具



使用する道具は下記です。大体はセルフネイルキット等に含まれている道具なので、セルフネイル初心者でも集めやすいです!
■使用する道具一式
- プッシャー
- ファイル
- キューティクルニッパー
- キッチンペーパー
- ピールオフジェル
- ベースジェル
- カラージェル(薄ピンク)
- コーティング用ジェル
- トップジェル
- ブラシ
- ジェルネイル用硬化ライト













そのほか、キッチンペーパーやピールオフジェル、ベースジェル、カラージェル(薄ピンク)、コーティング用ジェル、トップジェルが必要です。代替できる道具もありますので、必要に応じて揃えましょう!
実際の手順



主な工程はプレパレーションから始まり、ベースジェル、カラージェル、コーティング、トップコートです。今回はネイルチップではなく、自爪にそのまま施しますのでプレパレーションの作業が発生しますね。ネイルチップでされる方は軽く爪を整え、カラージェルから始まります。
工程
- プレパレーション
- ピールオフジェル・ベースジェル
- カラージェル
- コーティング・トップコート・トップジェル



ありがとうございます。工程だけでいえば、すごく簡単そうですね。プレパレーションに関しては、セルフネイルされるなら絶対に覚えておきたいので、しっかり押さえておきましょう。ジェルネイル実践記でもプレパレーションの解説と動画を撮影しています。詳しくは下部リンクをご覧ください!
プレパレーション



まずはプレパレーションで爪のケアを行っていきます。自爪に施すときの土台づくりです。範囲や工程は使っている製品の説明に合わせてください。爪や周囲の皮膚に傷・炎症・腫れがあるときは、施術そのものを避けて治ってから行いましょう。





最初にプッシャーで爪の根本を押し上げていきます。ゆっくり丁寧に、爪先から根本に向けて押し上げます。
キューティクルニッパー・プッシャーセットの見本商品



プッシャーを持っていない、またはセラミックプッシャー等を使用したい場合は、上記Amazonリンクから購入できます。





続いてプッシャーで甘皮を押し上げていきます。入浴後などで甘皮が柔らかくなっているときのほうが扱いやすく、力もいりません。強くこすらず優しく行い、痛みや出血が出たら中止してください。ここができていないと、ネイルがガタガタになってしまうのでしっかり掻き出しましょう。





掻き出したら、次はスポンジファイルで、爪の表面に残った薄皮を落としながら表面をサンディングします。ファイルは爪の表面だけに軽く当て、生きた皮膚や甘皮には使わないでください。削るのはツヤが軽く消える程度までにとどめます(削りすぎると爪が薄くなり、自爪風の透け感もくすみます)。この工程は爪の表面をサンディングします。
ネイルファイルセットの見本商品





キューティクルニッパーは、甘皮そのものを切る道具ではありません。爪の表面に張りついて残った余分なルーススキンや、ささくれだけを慎重に取り除きます。生きた皮膚は切らず、痛みや出血があればそこで中止してください。器具は使用前後に消毒します(厚生労働省の資料でも、キューティクルニッパーの用途はルーススキンやささくれの除去とされ、「甘皮を切ることはない」と明記されています。ネイルサロンで使用する薬剤、器具等の詳細)。細かい作業なので、キューティクルニッパーは持っておきましょう。
キューティクルニッパー・プッシャーセットの見本商品





最後に毛羽立ちにくいワイプに製品指定のネイルクリーナーを含ませ、爪表面の油分と水分を除去します。コットン・ワイプを持たれている方はそちらでもOKです。
コットン・ワイプの見本商品






ピールオフジェル・ベースジェル



続いてピールオフジェル・ベースジェルの工程です。ここは一般的なベースジェルを塗るイメージで問題ありません。ベースジェルの前にピールオフジェルを使用していますのでご注意ください。





ベースジェルの前にピールオフジェル(※)を使用しています。塗り方はベースジェルと同じでOKです。塗りやすい指から順番に塗っていきます。ピールオフジェルを塗った後は硬化させます。硬化に使うライトの種類と照射時間は、使っているジェルの説明に従ってください。自己判断で短くしないこと、照射中に強い熱さや痛みを感じたらすぐ手を出すことの2点は、以降のすべての硬化工程で共通です。





ピールオフジェルを塗った後に、ベースジェルも塗っていきます。ベースジェルを塗り終えた後も硬化を忘れずに行いましょう。
ベースジェル・ベースコートの見本商品




※ピールオフジェルとは、剥がせるネイルのことです。製品の指定する方法でオフできるのが特徴です。その分、ネイルのモチ期間は短めです。剥がれにくいときや抵抗を感じるときは、無理に引き剥がさないでください(自爪の表面を一緒に持っていってしまいます)。
カラージェル



ベースジェルとピールオフジェルの工程が終わったら、いよいよカラージェルです。





ブラシに薄いピンクのカラージェルを取り、順番に塗っていきます。右利きの方は左手の塗りやすい手から塗っていきます。今回の場合は親指からカラージェルを塗布しています。
ネイルブラシセット見本商品







親指が終わったら人差し指、中指、くすり指といった感じで順番に塗っていきます。塗る際は左右のサイドまで塗り残しがないように、ただし皮膚や甘皮には付けないようにします。根元は0.5〜1mmほど空けるのが目安です。皮膚に付いてしまったら、硬化させる前にウッドスティックなどで完全に拭き取ってください(未硬化のジェルが皮膚に触れたまま固まると、かぶれの原因になります)。施術中や施術後に、かゆみ・赤み・水ぶくれ・爪の浮きといった症状が出たときは、使用を中止してください。ジェルを無理に剥がさず、皮膚科を受診しましょう。





薄いピンクのカラージェルを使用する場合、色が薄く、乗りにくい場合があります。その際は一度硬化させて二度塗りを行います。





二度塗りしたら、やや薄いピンクで自爪風っぽく仕上がりました。カラージェルのリンクも貼っておきますが、単品購入ならAmazonや楽天市場からネイル店舗を探して自分の求めているカラーを探してみるのもありです!終わったら、硬化させて次の工程に移りましょう!
カラージェル(コンテナ型)の見本商品
コーティング・トップコート・トップジェル



最後に塗り終えた自爪風ピンクのネイルをコーティング・仕上げていきます。一般的なトップコート・トップジェルでOKです。





最初にトップジェルを丁寧にまんべんなく塗っていきます。塗り方自体はベースジェルと同じでOKですが、爪の先端まで全体をコーティングさせるイメージで塗ります。





トップジェルを塗り終えたら硬化させます。そして、次にトップコート(※)で仕上げていきます。





トップコートを塗り終えた後のネイルです。ややピンクっぽく、仕上がっています。コーティングを担うトップジェルと仕上がりのツヤを担うトップコートの二つを使用していますので、ぜひ試してみましょう!





最後に油分とダストを払うためにコットンできれいにふきます。これで完成です!


※自爪風の『ちゅるん』とワンカラーデザインの完成1


※自爪風の『ちゅるん』とワンカラーデザインの完成2



光の当て方によってはネイルをしたようには思えないほどきれいに仕上がります。爪の装いに配慮が要る場面でも選びやすい仕上がりですが、可否は勤務先の就業規則や衛生基準によって変わります。確認したうえでお試しください!
トップジェルとトップコートの違いは、ジェルを硬化させる工程にあります。トップジェルはジェル用の硬化ライトを使用して硬化させますが、ポリッシュタイプのトップコートは乾いて仕上がります。
まとめ



今回は自爪風のちゅるんとワンカラーデザインの実践ありがとうございました!とても分かりやすく、画像まであったのでゆっくり時間をかけてでも自分自身で行えそうですね!



今回はワンカラーだったので、カラージェルも1色で分かりやすかったのではないかなと思います。少し特殊な部分として、ピールオフジェルの使用やトップジェルとトップコートで迷う可能性がありますね!



この機会に、各種道具の正しい使い方や知識を深めて、さらにセルフネイルを楽しんでほしいですね!



おっしゃるとおりです!見よう見まねは最初だけにして、少しずつ覚えてきたら道具の使い方や知識、そして活用方法まで広く知っておくと良いですね!今回はいろいろとありがとうございました!



こちらこそ、ありがとうございました!




















