
みなさんこんにちは!今回は元ネイリストさんに自爪風のちゅるんとワンカラーデザインを撮影していただきました!動画で撮影したものはYoutubeへ、テキストではジェルネイル実践記で紹介させていただきます!

このネイルは自爪に近い色合いで、より自然なピンクを意識して作成しました!至らぬところもありますが、ぜひセルフネイルで実践してみてください!
こんな方におすすめ!
- 仕事で派手なネイルができない方
- 自爪風が好きな方
- より自然に、ちゅるんと見せたい方

動画Verを見たい方は下部よりYoutube動画をご覧ください!
▼自爪風!ちゅるんとワンカラーデザイン!!派手過ぎないに色合いがどんなシーンでも使えます!
『ちゅるん』とワンカラーデザインの作成方法

では、早速作成方法について解説していきます!作成方法は元ネイリストさんから、進行は私が努めます!

まずは使用する道具について解説していきますね!
1.準備する道具

使用する道具は下記です。大体はセルフネイルキット等に含まれている道具なので、セルフネイル初心者でも集めやすいです!
■使用する道具一式
- プッシャー
- ファイル
- キューティクルニッパー
- キッチンペーパー
- ピールオフジェル
- ベースジェル
- カラージェル(薄ピンク)
- コーティング用ジェル
- トップジェル
- ブラシ
- ジェルネイル用硬化ライト






そのほか、キッチンペーパーやピールオフジェル、ベースジェル、カラージェル(薄ピンク)、コーティング用ジェル、トップジェルが必要です。代替できる道具もありますので、必要に応じて揃えましょう!

説明ありがとうございます!キッチンペーパーは自宅で使用しているもので代用できますね!ベースジェルやカラージェル、トップジェルはジェルネイルには必要不可欠な道具なので持っている人がほとんどでしょう。追加で購入が必要だとしたら、ピールオフジェルとコーディング用ジェルでしょうか!

そうですね。先に挙げてもらった道具はほとんどの方が持っているので問題ないと思います。後者は持っていない方もいますので、予算があれば購入しましょう!それでは実際の手順に移ります!
2.実際の手順

主な工程はプレパレーションから始まり、ベースジェル、カラージェル、コーティング、トップコートです。今回はネイルチップではなく、自爪にそのまま施しますのでプレパレーションの作業が発生しますね。ネイルチップでされる方は軽く爪を整え、カラージェルから始まります。
工程
- プレパレーション
- ピールオフジェル・ベースジェル
- カラージェル
- コーティング・トップコート・トップジェル

ありがとうございます。工程だけでいえば、すごく簡単そうですね。プレパレーションに関しては、セルフネイルされるなら絶対に覚えておきたいので、しっかり押さえておきましょう。ジェルネイル実践記でもプレパレーションの解説と動画を撮影しています。詳しくは下部リンクをご覧ください!
2-1.プレパレーション

まずはプレパレーションで爪のケアを行っていきます。自爪にネイルをされる方は必ず行いましょう。

最初にプッシャーで爪の根本を押し上げていきます。ゆっくり丁寧に、爪先から根本に向けて押し上げます。
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キューティクルニッパー・プッシャーセットの見本商品

プッシャーを持っていない、またはセラミックプッシャー等を使用したい場合は、上記Amazonリンクから購入できます。

続いてプッシャーで甘皮を掻き出していきます。ここができていないと、ネイルがガタガタになってしまうのでしっかり掻き出しましょう。

掻き出したら、次はスポンジファイルで甘皮を飛ばし、爪の表面をサンディングします。
ネイルファイルセットの見本商品

キューティクルニッパーで根本に残った甘皮を切って行きます。細かい作業なので、キューティクルニッパーは持っておきましょう。
キューティクルニッパー・プッシャーセットの見本商品

最後にキッチンペーパーを使って爪を油分を除去します。コットン・ワイプを持たれている方はそちらでもOKです。
コットン・ワイプの見本商品
2-2.ピールオフジェル・ベースジェル

続いてピールオフジェル・ベースジェルの工程です。ここは一般的なベースジェルを塗るイメージで問題ありません。ベースジェルの前にピールオフジェルを使用していますのでご注意ください。

ベースジェルの前にピールオフジェル(※)を使用しています。塗り方はベースジェルと同じでOKです。塗りやすい指から順番に塗っていきます。ピールオフジェルを塗った後は必ず硬化をさせましょう。

ピールオフジェルを塗った後に、ベースジェルも塗っていきます。ベースジェルを塗り終えた後も硬化を忘れずに行いましょう。
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ベースジェル・ベースコートの見本商品
2-3.カラージェル

ベースジェルとピールオフジェルの工程が終わったら、いよいよカラージェルです。

ブラシに薄いピンクのカラージェルを取り、順番に塗っていきます。右利きの方は左手の塗りやすい手から塗っていきます。今回の場合は親指からカラージェルを塗布しています。
ネイルブラシセット見本商品

親指が終わったら人差し指、中指、くすり指といった感じで順番に塗っていきます。塗る際は爪のキワまで丁寧に、漏れがないように塗っていきましょう。

薄いピンクのカラージェルを使用する場合、色が薄く、乗りにくい場合があります。その際は一度硬化させて二度塗りを行います。

二度塗りしたら、やや薄いピンクで自爪風っぽく仕上がりました。カラージェルのリンクも貼っておきますが、単品購入ならAmazonや楽天市場からネイル店舗を探して自分の求めているカラーを探してみるのもありです!終わったら、硬化させて次の工程に移りましょう!
カラージェル(コンテナ型)の見本商品
2-4.コーティング・トップコート・トップジェル

最後に塗り終えた自爪風ピンクのネイルをコーティング・仕上げていきます。一般的なトップコート・トップジェルでOKです。

最初にトップジェルを丁寧にまんべんなく塗っていきます。塗り方自体はベースジェルと同じでOKですが、爪の先端まで全体をコーティングさせるイメージで塗ります。

トップジェルを塗り終えたら硬化させます。そして、次にトップコート(※)で仕上げていきます。

トップコートを塗り終えた後のネイルです。ややピンクっぽく、仕上がっています。コーティングを担うトップジェルと仕上がりのツヤを担うトップコートの二つを使用していますので、ぜひ試してみましょう!

最後に油分とダストを払うためにコットンできれいにふきます。これで完成です!
※自爪風の『ちゅるん』とワンカラーデザインの完成1
※自爪風の『ちゅるん』とワンカラーデザインの完成2

光の当て方によってはネイルをしたようには思えないほどきれいに仕上がります。爪のファッションに制限がある職場でも使用できますので、ぜひチャレンジしてみてください!
まとめ

今回は自爪風のちゅるんとワンカラーデザインの実践ありがとうございました!とても分かりやすく、画像まであったのでゆっくり時間をかけてでも自分自身で行えそうですね!

今回はワンカラーだったので、カラージェルも1色で分かりやすかったのではないかなと思います。少し特殊な部分として、ピールオフジェルの使用やトップジェルとトップコートで迷う可能性がありますね!

この機会に、各種道具の正しい使い方や知識を深めて、さらにセルフネイルを楽しんでほしいですね!

おっしゃるとおりです!見よう見まねは最初だけにして、少しずつ覚えてきたら道具の使い方や知識、そして活用方法まで広く知っておくと良いですね!今回はいろいろとありがとうございました!

こちらこそ、ありがとうございました!