爪が短くてもジェルネイルはできる！おすすめのデザインや注意点を紹介

ジェルネイルは長い爪にしかできないと思っている方が多いかもしれませんが、短い爪にもジェルネイルは施術可能です。
短い爪にジェルネイルを施すメリットもあるので、短いからと諦めずに適切な方法で楽しみましょう。

今回は爪が短くても、可愛くておしゃれなジェルネイルに仕上げる方法や注意点をご紹介します。

このような方は爪が常に短い状態です。

折れやすい・噛み癖といった問題は、ジェルネイルをすることで多少は改善できます。
ジェルによって自爪が保護され、爪がきれいに伸びてくれます。
仕事などの都合で普段爪が短くても、イベント時や長期休みはジェルネイルを楽しみたい方も多いかと思います。
短期間の気分転換にも、ジェルネイルはおすすめです。
先端の白い部分が全くない、皮膚に先端が食い込むほどの深爪でも、健康な爪であればジェルネイルはできます。
爪の状態にもよりますが、ほとんどの場合が施術可能です。

全く爪が伸びてこないときや病気などが疑われる場合は、ジェルネイルを施さずに専門医に相談しましょう。

爪が短くてもジェルネイルをしているだけで、可愛くおしゃれに見えます。
爪がなかなか伸びない・伸ばせない方でも、ジェルネイルを乗せておくことで強化され、きれいな長さを維持できます。
海外の有名人やアーティストにもショートネイルは人気です。
あえて短くカットして、おしゃれなネイルをされている方も多いです。
短くて派手なネイルはトレンド感があり、爪が短いことに対してのコンプレックスが軽減されます。
爪が短いと施術時間が早く、セルフネイルでもスピーディーに仕上がります。

おしゃれだけでなく、保護や強化といった意味でもジェルネイルはおすすめです。

短い爪にジェルネイルを乗せると、一般的な長さよりもちが悪くなります。
通常3〜4週間もつジェルが、2週間程度になると思っておいた方が良いでしょう。

2週間程度が短いと感じる方は、ジェルネイルをおやすみして自爪を強化するのも良いでしょう。

先端（エッジ）までしっかりとベース・コーティングすることでジェルは密着するのですが、短い爪の先端にはジェルを巻き込むことが難しいです。
先端まで十分なコーティングができず、先端からの剥がれや浮き（リフト）に繋がってしまいます。
皮膚に付着しない程度に先端までジェルを塗ることで、長持ちしやすくなります。
爪の先端を使って、剥がす・めくるなどの作業はなるべく避けておきましょう。

爪が短いときは、特に指先に負荷をかけないよう注意が必要です。

爪が短いと、ジェルを乗せる面積は自然と小さくなります。
仕上げたいネイルデザインが爪に収まらない場合もあるので、爪の大きさに合ったデザインをイメージしておきましょう。
パーツ類もあまり数を乗せることができず、大きすぎると爪とのバランスが悪くなります。

小さめのパーツを使うのがおすすめです。

爪の厚みは人によってそれぞれ違い、自分が薄いのかどうか判断しにくいです。

短い爪にはワンカラーがおすすめです。

グラデーションは長さの余裕がないので、きれいにぼかすのが難しいです。
ポップで発色の良いビビットカラーは、短い爪との相性が良いです。

赤やネイビーなどのハッキリとしたカラーで、短くても存在感のあるおしゃれなネイルが完成します。
長い爪だと違和感があったり勇気がなかったりする濃いめのカラーでも、ショートネイルだと挑戦しやすいです。

ポップなカラーも可愛いですね！

ナチュラルなネイルが好みの方は、肌に馴染むベージュカラーがおすすめです。
爪は短くても指が長く見える効果があり、ヘルシーなトレンドネイルに仕上がります。

フレンチネイルは爪と指がきれいに見えるので、短い爪にもおすすめです。
フレンチの深さは浅めに設定しておくと、ピンク部分が多くなり、細長く見えます。
先端のみラインを引いて、細フレンチにしても良いでしょう。

キラキラとしたラメ系ネイルも、ショートネイルと相性が良いです。
ロングネイルより面積が狭まるので、ギラギラとした強い印象にならず、華やかさをプラスできます。
人気のミラーネイルやマグネットネイルもおすすめです。

短い爪でも似合うデザインはたくさんありますね！

「ジェルネイルはしたいけど爪を伸ばしたいわけではない」といった方もいらっしゃるかと思います。
ジェルを乗せて伸びてきた爪を短く整えることは可能です。
ファイルで先端を短く整えるだけでOK！ショートネイルを長く楽しむことができます。

ファイルを入れることで先端が多少めくれやすくはなりますが、長さが欲しいわけじゃない方はファイルでうまく調整しましょう。

爪が薄いからこそのデメリットもありますね。

最後に、爪が短くてもジェルネイルを楽しむ方法をまとめます。