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フレンチネイルのベースカラーはどんな色がおすすめ?選び方と塗り方をご紹介!

ジェルネイル実践記 編集部

フレンチネイル定番人気の美しいネイルデザインです。
しかし、単色でフレンチを作っても爪が伸びてきたときに、自爪のイエローラインやフリーエッジが透けて見えてしまいます。

Ami

フレンチネイルにベースカラーを塗っておくことで、自爪見えが防げてより美しい仕上がりになります。今回は、オーソドックスなホワイトフレンチネイルのおすすめベースカラー選び方を解説していきます。

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ジェルネイル実践記編集部
ジェルネイル実践記の編集部です。編集部では、主にネイリスト様とやり取りをして記事の編集や商品選定を行っています。おかげさまでジェルネイル実践記は4年目を迎え、少しずつ成長しています!これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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ami
【JNECネイリスト検定1級】と【JNAジェルネイル検定上級】保持。ネイリスト資格取得後、現場では6年勤務。新店舗の立ち上げや指導等も経験。現在は専業主婦で友人などにネイルを施す日々を過ごす。

ベースカラーとは

ベースカラーとは
Ami

ベースカラーは、メインのデザインを際立たせるために仕込むサブカラーのことです。
ベースカラーを塗るという工程が1つ増えますが、デザインによってはとても重要な工程です。
特にフレンチネイルのようなハッキリとしたデザインは、ベースカラーを塗る塗らないで仕上がりがかなり違ってきます。
ベースカラーを塗った上にフレンチを施すデザインを、バーチャルフレンチと呼びます。

ジェルネイル実践記 編集部

ひと手間が仕上がりに大きく影響するわけですね!

フレンチにベースカラーを仕込むメリット

フレンチにベースカラーを仕込むメリット

自爪のイエローラインが見えるのを防ぐ

Ami

フレンチの深さによっては、爪が伸びてくると同時に自爪のイエローラインとフリーエッジが目立ってしまいます。
ベースカラーを入れておくと、付けたてだけでなく、時間が経っても美しいネイルが楽しめます。

ジェルネイル実践記 編集部

長い間きれいなネイルを楽しめたらうれしいですね。

自爪の色むらをカバーできる

Ami

自爪は基本的に薄ピンクカラーですが、人それぞれ違った色味になっています。
ダメージ具合によってはムラのある色合いに見えてしまいます。
ベースカラーを塗っておけば、血色感を統一して色ムラをきれいにカバーできます。

ジェルネイル実践記 編集部

仕上がりがよりきれいに見える効果もあるんですね!

フレンチラインが際立つ

フレンチラインが際立つ
Ami

ベースカラーを塗り自爪の色ムラを統一しておくことで、フレンチのスマイルラインがよりくっきりと際立ちます。
フレンチラインはハッキリとラインが分かるほうが、美しく見えます。
細くて華奢な印象のスキニーフレンチは特に自爪が見えやすいので、ベースカラーを塗っておく必要があります。

ジェルネイル実践記 編集部

フレンチネイルに必須ですね!

スキニーフレンチ、細フレンチにも対応できる

Ami

フレンチのエンドラインを端までしっかり塗ると、サイドがきれいに見えます。
ベースカラーはフレンチネイルの仕上がりを大きく左右します。

ジェルネイル実践記 編集部

フレンチネイルをする方はぜひ覚えておいてください。

ベースカラーの選び方

ベースカラーの選び方
Ami

ベースカラーは、自爪の色に近いナチュラルなカラーを選びましょう。
シアー感の強すぎるカラーは、自爪のイエローラインを隠せないので、ある程度マットなジェルが望ましいです。
基本的には、以下のようなカラーを選んでおくと、どのような方にも馴染みやすいです。

  • ベージュ
  • 薄いピンク
  • コーラル、オレンジ系

ベージュがおすすめの方

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ベージュカラー肌馴染みが良く使いやすいカラーです。
マットな印象シックな雰囲気に見せたい方におすすめです。
ベージュ系カラーは色の幅が広く、色の選び方によっては肌が黒くくすんで見えることがあるため、注意が必要です。

ジェルネイル実践記 編集部

黄みベージュ赤みベージュなど、肌に馴染むものを探してみましょう。

薄いピンクがおすすめの方

Ami

自爪に近いピンク系カラーも、フレンチのベースにピッタリです。
華やかでかわいらしい印象に仕上がります。
パーソナルカラーがブルーベースの方におすすめです。

ジェルネイル実践記 編集部

ピンクカラーのジェルは種類も豊富なので、自分の肌や爪に合ったカラーが選べます。

コーラル、オレンジ系がおすすめの方

Ami

コーラルオレンジ系カラーは、ヘルシーでトレンド感のある印象に仕上がります。
甘すぎないカジュアルな雰囲気なので、大人っぽい垢抜けネイルを楽しみたい方におすすめです。
パーソナルカラーがイエローベースの方に、ちょうどよく馴染みます。
コーラルやオレンジカラーは、ピンクやベージュに比べるとジェルの種類が少なめです。
ホワイトやクリアなどを混ぜて、好みのカラーを作っても良いでしょう。

フレンチネイル

※左からオレンジ系、ピンク、シアーブラウン、ベージュ

Ami

どのベースカラーでも、ホワイトの色味が強すぎると浮いて見えてしまいます。
白っぽくなるとフレンチラインも分かりにくくなってしまうので、なるべく肌に近いベージュベースのカラーを選びましょう。

ジェルネイル実践記 編集部

自分の肌に近いカラーを選ぶことがポイントですね。

ベースカラーの塗り方

Ami

フレンチネイルのベースカラーには、グラデーションワンカラー、2通りの塗り方があります。

グラデーション

Ami

伸びたときに根元が気になる方は、グラデーションにしておきましょう。
肌との馴染みも良く、自爪がそのまま伸びたような自然なフレンチネイルに仕上がります。
グラデーションの深さは、爪に対して3分の2から2分の1が理想的です。

ジェルネイル実践記 編集部

長く自然なネイルが保てたらうれしいです。

ワンカラー

Ami

ワンカラーにしておくと伸びたときに根元が多少目立ちますが、ネイルの存在感が増します。
フレンチラインも引き立ち、フレンチネイルを際立たせたい方におすすめです。

ホログラムフレンチネイル
Ami

一度塗りはワンカラー二度塗りはグラデーションという方法もあります。
フレンチラインはくっきりと際立ち、根元付近はじゅわっと馴染むような仕上がりです。
ラメフレンチにベースカラーを仕込むのもおすすめです。

ジェルネイル実践記 編集部

ぜひ試してみてください!

まとめ

ジェルネイル実践記 編集部

今回は、フレンチネイルのベースカラーの選び方と塗り方をご紹介しました。要点をまとめます。

  • フレンチネイルにベースカラーは重要
  • ベージュやピンク、コーラル系カラーがおすすめ
  • ベースカラーの塗り方はワンカラーかグラデーションでOK
  • 肌に合ったベースカラーを選びましょう
Ami

フレンチネイルの仕上がりをきれいに見せるために、ベースカラーは必須です。
ぜひ実践してみてください。

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