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フレンチネイルはネイルデザインの王道で、季節や年齢問わず人気が高いです。
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フレンチの幅によって見え方や印象が変わり、シャープに見せたい方には特に「細フレンチ」が人気です。
今回はオシャレでトレンド感のある細フレンチのやり方やポイントを細かく解説していきます。
細フレンチとは
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細フレンチとは名前の通り、フレンチ部分を細くしたデザインです。
先端にシャープに入るフレンチラインが、デザインをすっきりと締めてくれます。
スキニーフレンチ、タイトフレンチとも呼ばれています。
フレンチを細くすると、自爪のイエローラインが丸見えになってしまうため、ベースカラーが必要です。
ベースをグラデーションにすると根元にクリア感がでるので、きれいなネイルが長く楽しめます。
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伸びたときに気になりにくいネイルはうれしいですね!
※細フレンチを施して約3週間後の見た目
細フレンチのやり方
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オーロラパウダーの使い方は以下のとおりです。
- プレパレーション後ベースジェルを塗布
- 自爪に近いナチュラルなカラーをグラデーションorワンカラー(グラデーションはイエローラインが隠れるくらいの好みの深さでOK)
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- アート筆で先端に細いフレンチを描く
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- 必要であれば2度塗り
- コーティングを施して完成
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手順は簡単でシンプルです。
フレンチ用のフレンチブラシではなく、極細のアート筆を使うと描きやすいです。
ラインや深さがうまくいかなかったときは、エタノールを含ませたコットンで拭き取ります。
通常のフレンチネイルと同じように、バックワイプで整えるのも良いでしょう。
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何度でもやり直しが可能なところがいいですね!
細フレンチをきれいに仕上げるポイント
エンドラインを細かくすっきりと描く
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エンドラインとはフレンチラインの終わりの部分です。
サイドの皮膚をしっかりとスキンダウンすると確認しやすくなります。
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エンドラインがくっきりと細くなっているだけで、シャープかつ繊細なラインに見えますね。
全体の細さやカーブを統一する
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細フレンチを何本か施すときは、統一感をだしましょう。
何度もフレンチラインを描いているとだんだん深くなってしまったり、ガタついてきたりします。
同じようなラインになるようにすると、全体をみたときの美しさが際立ちます。
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ほかの爪を確認しながら丁寧に仕上げましょう。
先端までしっかりとカラーを塗る
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フレンチラインに気を取られると、爪の真上からばかりに目がいってしまいます。
爪の先端(エッジ)やサイドのキワまでカラーを塗って、色剥げしたネイルに見えないようにしましょう。
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効果する前にさまざまな角度から確認するのがいいですね!
先端にジェルの厚みが溜まらないように
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細フレンチは爪の先端にジェルの厚みが偏りやすいデザインです。
ベースのグラデーションの先端溜まりやフレンチ部分のジェル溜まりができやすいので、コーティングに注意が必要です。
先端ではなく中心に厚みがくるように調整しましょう。
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コーティングの際は横から凹凸を確認しましょう。
細フレンチの応用デザイン
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シンプルな単色細フレンチもきれいですが、少し違ったデザインもご紹介します。
細ラメフレンチ
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細フレンチのラメバージョンです。
手順は細フレンチと同じで、カラージェルかラメジェルかの違いです。
ラメはクリアジェルが多いと動かしやすいのですが、ラメとラメの間に隙間ができてキラキラ感が減ってしまいます。
なるべくクリア感の少ないラメジェルで、ラメの密度を高くさせておくのがおすすめです。
クリア感の少ない硬めのラメジェルでフレンチラインを描くのは少し難しいですが、アートブラシの筆先をうまく使いましょう。
難しい場合は柔らかめのラメジェルを2度塗りすると、操作性がよく輝きも十分にでます。
ラメフレンチの上に細かめのホロを重ねるのもオシャレです。
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細フレンチにアクセントを加えるなら、細ラメフレンチがいいですね!
2色細フレンチ
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グラデーション、フレンチラインを描いたあと、2色目のフレンチカラーを用意します。
左右から異なるカラーが入るよう、1色目のフレンチ部分に重ねるように塗ります。
真ん中にくる境目は縦にぼかすとよりきれいに見えます。
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2色使用する場合、系統の違う反対色を使うとメリハリのある個性的なネイルに仕上がります。
さりげなく2色を使用したいときは、似たようなカラーを選ぶとナチュラルなおしゃれネイルに仕上がります。
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選ぶカラーによって雰囲気が変わるので、色々な組み合わせを試して楽しめますね!
マットコーティング
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マットに仕上げるとカジュアルな雰囲気になります。
マットコーティングと相性の良い、深みビビットカラーやくすみカラーを選ぶと、よりトレンド感がアップします。
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マットコーティングは色に深みが出ておしゃれですね!
まとめ
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今回は、細フレンチネイルのやり方とコツをご紹介しました。
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細フレンチネイルは、アート筆を使って爪の先端に細いラインを描くネイルです。華奢でシャープな印象がおしゃれで、ベースカラーを塗ることでネイルの持ちが良くなります。また、先端にジェルが溜まらないように注意しましょう。アレンジ次第でデザインの幅が広がるため、ぜひチャレンジしてみてください。