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ジェルネイルをお休みした方が良い判断基準とその間の補強方法

Ami

ジェルネイルは指先をきれいに見せてくれて、毎月欠かせない!といった方も多いのではないでしょうか。しかし、爪の状態によってはジェルネイルをお休みした方が良い場合もあります。

ジェルネイル実践記 編集部

この記事でお休み中の正しい補強方法を知り、爪を健康的に復活させましょう。

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ジェルネイル実践記編集部
ジェルネイル実践記の編集部です。編集部では、主にネイリスト様とやり取りをして記事の編集や商品選定を行っています。おかげさまでジェルネイル実践記は4年目を迎え、少しずつ成長しています!これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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ami
【JNECネイリスト検定1級】と【JNAジェルネイル検定上級】保持。ネイリスト資格取得後、現場では6年勤務。新店舗の立ち上げや指導等も経験。現在は専業主婦で友人などにネイルを施す日々を過ごす。

ジェルネイルをお休みした方がいい状態とは?

状態の悪い爪
状態の悪い爪

ジェルネイルをお休みした方が良い状態は、主に4つ挙げられます。

自爪がペラペラと薄くなっている

ジェルネイルの付け替えを頻繁に繰り返していると、自爪に負担がかかり弱ってしまいます。オフによる削りすぎや、付け替えペースが早すぎることによって、ペラペラとした薄い爪になってしまいます。

ジェルネイル実践記 編集部

付け替えのペースが早すぎるのも良くないんですね。爪が薄くなるとどのような症状が見られますか?

Ami

少しの圧で痛みを感じたり温風がしみたりする場合は極端に薄くなっています。これ以上弱らせないためにも、ジェルネイルをお休みするほうが良い状態と言えます。

ジェルネイルのもちが極端に悪い

爪が薄くなっている状態と似ていますが、ジェルネイルの持ちが極端に悪い場合も自爪を休ませるサインです。自爪が弱っているときはジェルを支えきることが出来ず、すぐに剥がれてしまうといった現象が起きます。ジェルネイルが2週間以上持たないことが何度か続くようであれば、状態が悪いという判断になります。

ジェルネイル実践記 編集部

このままの状態でジェルネイルを続けるとどうなりますか?

Ami

無理にジェルネイルを乗せ続けてしまうと、状態はさらに悪化します。この場合も自爪のことを考えて、ジェルネイルはお休みしましょう。

爪表面の変色や変形

爪表面の変色には、体内の不調グリーンネイル衝撃による内出血などがあります。オフしたときに変色が見られたら、ジェルを乗せずに様子を見て判断しましょう。

変色の見分け方

濃いピンクから赤色…爪が薄くなり皮膚が近くなっている状態

適切な補強方法で保護しましょう。

・赤紫色 から黒っぽい色…ぶつけた衝撃などで内出血を起こしてる可能性が高い

刺激しないように注意しましょう。

・緑色…グリーンネイル(真菌)になっている状態

裸爪にして通気性を良くしましょう。

Ami

変形が見られる場合も、ジェルネイルはお休みしておきましょう。スプーンネイル(反り爪)や極度な巻き爪表面の凹凸が酷い場合も、ジェルネイルの密着が弱くなるのでおすすめしません。

ジェルネイル実践記 編集部

普段から爪の状態をよく観察しておくことが大事ですね。

過度な損傷や病気

出血するほどの損傷や剥離などの病気が見られるときは、ジェルネイルをお休みしましょう。アセトンの使いすぎによって深い亀裂が入ることもあります。

Ami

なるべく清潔を保ち、状態によっては病院で診てもらうことをおすすめします。

ジェルネイルお休み中の補強方法

ジェルを塗っていない自爪の状態は、とても薄くて脆いです。お休みしている間に、補強しながら自爪を強く育てていきましょう。

Ami

自爪の補強方法には予防修復があります。ここでは、それぞれの補強方法について解説します。

ジェルネイル実践記 編集部

補強アイテムも紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

予防に対しての補強方法

薄く弱った爪をそのままにしておくと、さらに悪化する可能性があります。そのため、予防のために爪を補強することが大切です。

補強方法は主に3つあります。

補強コート

補強コートの筆先
補強コートの筆先

自爪を強くしながら補強できます。マニキュアのような形状で、爪表面をしっかりと保護してくれます。

Ami

補強コートは速乾性が高いものが多く、気になったときに塗り直しができる点も良いです。

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保湿を心がけて栄養を与える

爪にオイルを塗る様子
爪にオイルを塗る様子

ネイル用美容液やオイルには爪に必要な栄養素が含まれているものが多く、爪周りの保湿におすすめです。乾燥を防ぎ栄養を届けることで、健康的かつ強い爪になっていきます。

Ami

普段の食生活を見直し、バランスの良い栄養を摂取することも大切です。

クリアのトップコートのみ塗っておいてもOK

トップコートを塗った爪
トップコートを塗った爪

マニキュアのトップコートを、自爪に塗っておくだけでも保護になります。

Ami

手軽にサッと塗り直しがきくので、すぐにでも保護しておきたいときにおすすめです。

修復に対しての補強方法

爪を整える様子
爪を整える様子

爪の割れ欠け亀裂などに対しての補強です。

補強シートやシルクラップ

薄いシートを亀裂部分に乗せてグルーで止めておく方法です。割れの悪化を防ぎ、日常生活での引っかかりから守ってくれます。さらに上からトップコートを塗っておくと、より安心です。

Ami

予防と同じく補強コートもおすすめです。栄養不足と乾燥を防ぎながら、強い爪を育てることができます。

ジェルネイル実践記 編集部

どちらの補強方法であっても、爪の長さは短くカットしておくことが大切です。長い爪は、ぶつけたり引っ掛けてしまったりの原因になります。

ジェルネイルはいつから再開できる?

お休み中にしっかり補強をしておくと、強くて健康的な爪が育ちます。爪の状態や個人差がありますが、お休みしてから3~4ヶ月前後経過してからが良いでしょう。

Ami

手の爪は1ヶ月で約3mm伸びて、全体の爪が生え変わるのが3~4ヶ月ぐらいですので、そのタイミングで様子を見て再開できます。

ジェルネイル実践記 編集部

焦らずにしっかりと自爪を休ませてからジェルネイルを再開しましょう!

終わりに

ジェルネイル実践記 編集部

今回はジェルネイルをお休みする基準と補強方法について解説ありがとうございました!

Ami

最後に今回の内容についてまとめます。

  • 自爪の状態によってジェルネイルのお休みは必要
  • お休み中は状態に合った補強用品を使用しましょう
  • 判断が難しい場合や酷い状態であれば病院を受診
  • 自爪が復活すればジェルネイルが可能
Ami

無理にジェルネイルを続けると、爪への負担が大きくなり、さらに悪化する可能性があります。健康な爪が復活するまで、ジェルネイルをお休みして補強に努めましょう

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この記事を書いた人

ジェルネイル実践記の編集部です。編集部では、主にネイリスト様とやり取りをして記事の編集や商品選定を行っています。おかげさまでジェルネイル実践記は4年目を迎え、少しずつ成長しています!これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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