ジェルネイルをしていると、爪がジンジン痛みを感じることはありませんか?痛みが気になると、どうして痛いのか不安に思ってしまいますよね。
痛む原因はジェルネイルをするときの工程に原因があることがほとんどです。この記事ではジェルネイルで爪がジンジン痛む原因と対処法について紹介します。
ジェルネイルで爪がジンジンする原因
ジェルネイルをしていて痛みを感じるときは、自爪が薄くなっている場合に起きます。自爪を薄くしてしまう原因は主に3つです。一つずつ詳しく解説していきます!
1.オフが適切に行われていない
ジェルネイルをオフするときにアセトンを使わずに無理やり剥がしていると、自爪が痛み薄くなってしまいます。
剥がれてくるとつい無理やり取ってしまいそうになりますが、ダメなんですね。
アセトンを使う場合でも、きちんとした処理の方法で行わないと自爪に負担がかかるので、自分でのオフが不安な方はネイルサロンでオフしてもらうようにしてくださいね。
2.プレパレーション(下処理)で自爪を必要以上に削っている
ジェルを塗る前にプレパレーションを行いますが、自爪の表面を必要以上に削ってしまうことがあります。
セルフでしている方は特に気を付けたいですね。
自爪の表面に細かい傷をつけてジェルの密着を良くしますが、削りすぎると自爪が薄くなってしまって痛みを発生させる原因になります。
3.ネイルプライマーを毎回使っている
ネイルプライマーは、自爪とジェルの密着をよくするためのアイテムです。ジェルネイルが剥がれやすい方には心強いアイテムですが、自爪の表面を酸で溶かしてしまうデメリットがあります。
自爪が薄くなってしまうので、毎回ジェルネイルを付け替えるごとにネイルプライマーを塗るのはおすすめしません。
ネイルプライマーはメリットもデメリットもあるんですね。では、どのように扱えばよいでしょうか?
付け替えの二回に一回は、ネイルプライマーを付けないでジェルを乗せるようにしましょう。
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ジェルネイルで爪がジンジンするときの対処法
ジェルネイルで爪がジンジンするときは、どのように対処したらよいでしょうか。
爪がジンジンするときの対処は以下の2つの方法を試してみましょう。
自爪の表面を削らない
自爪が薄くなっていることが原因で痛みが起きているので、自爪の表面を削らないようにします。
表面を削らずにジェルの密着を良くするためにはどうしたらよいでしょうか。
ベースジェルを塗る前に自爪の表面に傷を付ける工程(サンディング)がありますが、今は表面に傷を付けなくても塗れるベースジェルがあります。なるべく、サンディングがいらないベースジェルに替えてみてみてください。
爪の表面を削らなくてもよいジェルがあると便利ですね。
サンディングがいらないベースジェルに替えることによって、一つ工程がなくなって時短にもなるのでおすすめです。
オフをする
前章でもお伝えしましたが、痛いからといって無理やりジェルネイルを剥がすのは絶対にやめましょう。余計に自爪の表面が薄くなってしまいますので、痛いときはきちんとしたオフが必要です。
一度完全にオフすると安心ですよね。
オフをするときも正しい手順が大切なので、自分でのオフに不安を感じる場合はネイルサロンでオフしてくださいね。オフが適切に行えるようになれば、自爪が削られることもなく、正常な爪の状態を維持しながらジェルネイルを楽しむことができるようになりますよ。
ジェルネイルがジンジンしたときはお休みを
自爪が痛みでジンジンするときは、なるべくすぐオフをして爪を休ませることが一番安心です。痛い状態のまま我慢していると、何らかの炎症がある場合にすぐ発見できない可能性があります。さらには自爪の状態も悪化していくので、健康な新しい爪が生えてくるまでジェルネイルをお休みしてみましょう。
ジンジン痛みを感じたときは自爪をお休みさせることが大切ですね。
オフしたあとは、必ずネイルオイルやハンドクリームで保湿を忘れないようにしてください。保湿をしてあげることでささくれや乾燥防止になり、健康な爪になっていきます。
痛みが気になっていた方は、この記事を参考にして痛みが少ないジェルネイルを楽しんでくださいね!
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