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マニキュアとジェルネイルはどう違う?どちらがおすすめ?

ジェルネイル実践記 編集部

マニキュアもジェルネイルも自宅で簡単にできますが、どちらを選んだらいいのか分からない方もいるのではないでしょうか。

Ami

今回は、マニキュアとジェルネイルのメリット・デメリットや選び方を解説します。

目次

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ジェルネイル実践記編集部
ジェルネイル実践記の編集部です。編集部では、主にネイリスト様とやり取りをして記事の編集や商品選定を行っています。おかげさまでジェルネイル実践記は4年目を迎え、少しずつ成長しています!これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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ami
【JNECネイリスト検定1級】と【JNAジェルネイル検定上級】保持。ネイリスト資格取得後、現場では6年勤務。新店舗の立ち上げや指導等も経験。現在は専業主婦で友人などにネイルを施す日々を過ごす。

マニキュアとジェルネイルの違い

左手の薬指だけマニキュアを塗る
Ami

マニキュアとジェルネイルには以下の違いがあります。

  • 硬化方法
  • もち
  • 仕上がりの厚み
  • 塗り方
  • 使用期限
  • オフ方法

硬化方法

ライトに当てる
Ami

マニキュアは時間をおき、乾燥させて完成します。
完全に固まるまでは約24時間かかるといわれています。
ジェルネイルはライトに当てない限り固まらず、時間ではなく照射によって完成します。

もち

Ami

マニキュアは数日~1週間の短期間に向いています。
先端や角から剥がれやすためめです。

ジェルネイル実践記 編集部

剥がしやすさを重視したマニキュアも販売されていますよね!

Ami

一方で、ジェルネイルは約3~4週間もちます。

ジェルネイル実践記 編集部

長期的に毎日ネイルをしておきたい方に向いていますね!

仕上がりの厚み

Ami

マニキュアは比較的薄く、自爪が少し分厚くなる程度の厚みです。
重ね塗りをしてもぷっくり感は出ないので、色合いだけを楽しみたい方におすすめです。

ジェルネイル実践記 編集部

厚みが出ないのが特徴ですね。

Ami

ジェルネイルは分厚く乗せてもライトでしっかりと中まで固まるので、ぷっくりとした厚みがでます。
自爪よりはかなり厚くすることができます。

ジェルネイル実践記 編集部

自爪の強化や保護にも適していますね!

塗り方

ジェルネイル
Ami

マニキュアはボトルタイプが主流です。
付いているハケを広げて爪に塗っていきます。
1度塗った部分は乾いてくるので塗り直しがきかないため、サッと手早く塗り終える必要があります。

ジェルネイル実践記 編集部

マニキュアを早く乾かす機械も販売されているので、上手に活用しましょう。

Ami

ジェルネイルにはボトルタイプとコンテナタイプがあり、コンテナタイプだと別でブラシが必要です。
自分で塗りやすいブラシを選べるので、ボトルのハケが使いにくい方はコンテナタイプを選びましょう。
ボトルタイプはマニキュアと同じような操作性です。
ジェルはライトに入れるまで固まらないので、はみ出しやムラができたときに何度も塗り直せます

ジェルネイル実践記 編集部

修正がしやすいのは嬉しいですね!

使用期限

Ami

マニキュアはボトルの開け閉めによって、中のマニキュア液が少しづつ乾燥していきます。
乾いて塗りづらくなってきたら買い替えましょう。

ジェルネイル実践記 編集部

室温が高いとドロっとしやすくなるので、涼しい場所で保管するのがポイントです。

Ami

ジェルは特に使用期限というのは設けられていませんが、1~2年以内には使い切るようにしましょう。
時間が経つと黄ばんだりくすんだりするため、古いジェルを使うときれいに仕上がりません

ジェルネイル実践記 編集部

使用開始時期を記載しておくのが得策です。

オフ方法

アセトン
Ami

マニキュアはアセトン入りの除光液(リムーバー)を含ませたコットンで拭き取るだけで簡単にオフができます。
好きなときに短時間でサッとオフできるのはマニキュアの魅力です。
しかし、頻繁に付け外しを繰り返すと過度にリムーバーを使用することになり、自爪が乾燥してペラペラになってしまいます。

ジェルネイル実践記 編集部

適度なオンオフを意識しましょう。

Ami

ジェルネイルのオフはファイルで表面を削り、アセトンを巻き付けてから削る作業をします。
マニキュアに比べてオフに手間と時間がかかります
約1ヶ月に1度のペースでオフすることになるので、アセトンによる直接の負担は少ないですが、巻き付けている間に爪周りの皮膚が乾燥する場合があります。

ジェルネイル実践記 編集部

どちらの場合もオフ後は特に、普段から保湿をしっかりと行いましょう。

マニキュアがおすすめの人

マニキュア
Ami

数日だけカラーリングしておきたいときや、普段ネイルができなくて特別な日にネイルをしたい方におすすめです。
アセトン入り除光液ですぐにオフができるので、ジェルネイルよりも手軽です。
ジェルのアレルギーがある方でも使用できます。

ジェルネイル実践記 編集部

ジェルネイルと違って自爪表面を削る必要がないので、自爪を薄くしたくないときの保護としても使用できます。

ジェルネイルがおすすめの人

ジェルネイルの道具
Ami

毎日ネイルをしておきたい方にはジェルネイルがおすすめです。
マニキュアよりも欠けや剥がれが少ないので、長期的に楽しめます。
デザインの幅が広く、さまざまなアートを施せるのもジェルネイルの魅力です。

ジェルネイル実践記 編集部

ぷっくりとした分厚みやツヤが好きならジェルネイルが向いています
自爪が弱く割れやすい状態のときの保護や補強としても最適です。

マニキュアの塗り方手順

  1. 爪表面の汚れを拭き取り、ベースコートを塗る
    ※速乾性がおすすめ
  2. マニキュアカラーを2度塗り
    ※1度塗りで薄くライン取りをする、2度塗りは多めに取り色をしっかりと乗せるイメージ
  3. カラーが少し乾いたらカラーを潰さないよう優しくトップコートを塗布
  4. 乾かして完成

ジェルネイルの塗り方手順

ジェルネイルの塗り方
  1. 爪表面をサンディングした後、エタノールで拭き取るかプライマーを塗布
  2. ベースジェルを塗る
  3. 仕上げたいデザインに合わせてカラージェルを乗せる
  4. トップジェルを塗布して完成

まとめ

ジェルネイル実践記 編集部

ジェルネイルとマニキュアの違いをまとめます。

・マニキュアとジェルネイルは全く違った魅力がある

・塗り方はジェルのほうが簡単で、オフはマニキュアのほうが楽

・そのときの状態や目的に合わせて選ぶ

・どちらの場合も普段から保湿を心がける

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この記事を書いた人

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