
唐突ですが、ラメパウダーの使い方を教えてください!



ラメパウダーはたくさんの種類が販売されていて、どのようにネイルに取り入れたら良いのか迷ってしまいますよね。今回はラメパウダーの種類や使い方をご紹介します。



ラメを使って可愛く輝くおしゃれなネイルを楽しみましょう
ラメパウダーとは


ラメパウダーとはネイルに使うラメのことです。粒子の細かいラメから大きめのラメまでさまざまです。



ジェルにラメが予め混ざっているラメジェルとは異なり、ラメのみが入ったパウダーです。単色ラメをそのまま使ったり、ラメを混ぜて多色ラメを作ったり、ジェルに混ぜて使ったりと幅広い使い方ができます。



ラメパウダーでできるデザインでは、ラメグラデーションやラメラインなどが人気ですよね!



キラキラと輝くラメパウダーはネイルに華やかさをプラスしてくれて、季節問わず使用可能です。華やかなデザインのネイルは気分も上がりますよね!
ラメパウダーの種類
ラメと分類されるものは幅広く、かなり多くの種類があります。
用途の幅用途の幅が広いラメパウダー | 特殊なデザインに使用するラメパウダー |
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細かいラメグリッター ランダムな大きさが混ざったラメ 丸角や乱切りなどのホログラム系ラメなど | ミラーパウダー ユニコーンパウダー マグネットパウダー オーロラパウダーなど |


カラーの種類も多く、メタリックなものから控えめなオーロラ系までさまざまです。



粒子の細かいラメは輝き方が繊細できれいに見えます。大きいラメやホログラムは存在感があるので、デザインのポイントに1本だけ埋め尽くしネイルとして使用するのもおすすめです。



ラメパウダーがあればさまざまな使い方ができますね。
ラメパウダーの見本商品


ラメパウダーの使い方
ここではラメパウダーの使い方を軽く解説します!
細かいラメパウダー


細かいラメはクリアジェルに混ぜて使えます。大小やカラーの異なるラメを混ぜてオリジナルラメを作りだすのも良いでしょう。



ラメパウダーの手順は以下のとおりです!
- アルミなどの上にクリアジェルとラメを1:1ぐらいの割合で置き、スパチュラで混ぜます。
- ラメの密度を濃くキラキラ感をより出したいときは、ジェルの割合を少なくしましょう。
- 混ざったラメジェルをブラシにとって爪に塗っていきます。



そのほかにラメを塗る方法はありますか?



あらかじめワンカラーやグラデーションを塗って硬化した上に、クリアジェルとラメパウダーを混ぜたラメジェルを塗る方法もあります。キラキラ感をあとから足したいときにおすすめです。
少しだけラメを使いたい場合はラメパウダーをキッチンペーパーなどに少し出して、クリアジェルが付いたブラシで直接取ってもOKです。
このときジェルが少なすぎるとネイルの表面にラメのザラつきが残る場合があるのでコーティングでしっかりと埋めましょう。直接塗るときは仕上がった爪の表面がザラつきやすいので注意しましょう!
クリアジェルの見本商品




大きめのラメや乱切りなどのホログラム





大きめのラメパウダーやホロを使ったデザインは以下のとおりです!
- 大きめのラメパウダーはクリアジェルに混ぜにくいので混ぜずに使用します。
- キッチンペーパーなどの上にラメやホログラムを使う量だけ出しておきます。
- 爪にクリアジェルを薄く塗布後、ブラシに残ったジェルでラメやホログラムを取って乗せていきます。



ホログラムは面積が大きめで光り方が強いので、華やかに目立たせたいときにもおすすめ。全体を埋め尽くすデザインやガラスフレンチにもホログラムが使われます。存在感があるため、控えめにしたい方はポイント使いするのがおすすめです。
ミラーやユニコーンなどの特殊デザインラメ





ミラーパウダーやユニコーンパウダー、オーロラパウダーはチップを使用します。メイクに使うアイシャドウチップでOK。
- チップの先端を直接パウダーの中に入れてチップにラメを付着させます。
- チップでネイルの表面を磨くように擦ると輝きが現れます。



どの特殊パウダーの場合も、未硬化ジェルを拭き取ってからチップを当てるようにしましょう。



擦るだけで簡単に付着してくれます!


マグネットパウダーは塗った後に磁石を当てて作るデザインです。



チップは不要ですが、四角や丸のマグネットツールを用意しましょう。
- クリアジェルとマグネットパウダーを混ぜたものを塗布。
- 硬化前に磁石を当てて仕上げたいデザインに調整していきます。
- 硬化するまではやり直し可能なのでいろんな角度から当ててみて好みのデザインを見つけましょう。



繊細なラメのマグネットネイルは手元が上品に見えますね。
アイシャドウチップの見本商品
ラメパウダーを使う際の注意点
ラメパウダーは飛び散りやすく、ふと当たってしまうとこぼれてしまい集めて掃除するのが大変です。



キッチンペーパーなどの上にラメパウダーの容器を置き、固定された場所で開けます。ラメパウダーを使用するときは、風通しが良すぎない環境にしておきましょう。また、ラメパウダーは表面の仕上がりに凹凸がでやすいので、コーティングでラメ全体を覆うようにしましょう。
同じメーカーのラメパウダーを揃えると、容器同士をくっつけることができる場合があります。タワーのように整理できて、使いやすくなります。空のタワー容器も販売されているので、そこにラメパウダーを整理しておくのもおすすめです。



うっかりこぼさないように、ラメパウダーの扱いには注意しましょう!
終わりに



今回はラメパウダーの使い方についてありがとうございました!



最後に、ラメパウダーの使い方についてまとめます。
- ラメパウダーにはさまざまな種類がありデザインによって選べる
- クリアジェルに混ぜると使いやすい
- チップやマグネットツールなどが必要なラメパウダーがある
- 飛び散りやすいので取り扱いに注意



ラメパウダーにはさまざまな種類があります。使い方もたくさんありますので、自分の好きなデザインに合わせてラメを用意してジェルネイルを楽しみましょう!