
セルフでジェルネイルをされている方は、プライマーという言葉を聞いたことはありませんか?



プライマーは必ず必要なわけではないので、使っていない方もいるかと思います。しかし、使うことでジェルネイルのもちが良くなるので、できれば使うことをおすすめします。
今回は、プライマーの役割や使い方について解説します。プライマーを活用して長くジェルネイルを楽しみましょう!
プライマーとは
プライマーとは、ネイルと自爪を付きやすく(接着させやすく)するために使用する液体のことです。



自爪からネイルが浮く現象のことを「リフト」といいますが、その現象を防ぐためにプライマーを使用します。プライマーを使用すると、ネイルと自爪の間に隙間がなくなり、ネイルの付きが良くなります。
プライマーの見本商品
プライマーは根本やサイドに塗ること


プライマーは、爪の表面全体に塗る必要はありません。



リフトしやすい根本に塗れば十分です。あくまで浮きにくくするための液体なので、多く塗らなくても十分に接着します。



全体に塗る必要はないんですね!
プレプライマーとの違いは
同じ単語で「プレプライマー」というものがありますが、こちらは爪の水分や油分を取り除く商品です。



そもそもの使用用途が違います。



名前が似ているので、間違いないように注意しましょう。
プレプライマーの見本商品
酸性の液体なので使い方には注意
プライマーは酸性液体のため、使い方には気を付けなければなりません。



皮膚アレルギーを持っている方や皮膚が弱い方が使用してしまうと、肌荒れ等を引き起こす原因につながります。必ず、爪の表面に塗布するようにしてください。



皮膚に触れないように気を付けましょう。
終わりに



今回は、プライマーについて解説ありがとうございました!



最後に、今回の内容をまとめます。
- プライマーはネイルと自爪を付きやすくするために使用する液体
- 爪の根元に塗る
- プライマーとプレプライマーは別物



プレプライマーはリフトしやすい根元に使用することで、長期間きれいなジェルネイルを楽しめます。リフトにお悩みの方は、ぜひ活用してみてください!