ジェルネイルを美しくする長さ出しとは?整った爪へ変化させる方法

整った爪 ジェルネイルの豆知識
近年、セルフネイルの女性も増えてきており、「自爪を伸ばしてきれいな形の爪でジェルネイルがしたい」という女性は多いはずです。

しかし、爪の状態によってはネイルが施せなかったり、満足いかない出来栄えになってしまったという方も多いのではないでしょうか。

この記事では、そのような問題を解決するジェルを使った長さ出しの方法や行う際の注意点、セルフできれいに仕上げるためのコツについて、詳しく紹介していきます。

ジェルネイルの長さ出し(スカルプチュア)とはどのようなもの?

長さ出し

長さ出し(スカルプチュア)とは、アクリルやジェル、ハーフチップなどを用いて自爪に長さを足すことです。

フリーエッジ(爪先の白い部分)がどのくらいあるかによって長さ出しの方法は変わってきます。

例えば、アクリルやジェルで長さ出しをする場合、十分なフリーエッジがある方はネイルフォームを用いた長さ出しが可能です。

ネイルフォームを挟むだけのフリーエッジが残っていない方はハーフチップという長さ出し専用のネイルチップを使用します。

ハーフチップにネイルグルー(ネイルチップ用の接着剤)を塗り、爪先に取り付け、ファイルなどで形を整えて、ハーフチップと自爪の境目をクリアジェルなどで埋めて補強します。

ジェルでの長さ出しは、素材を硬化させるタイミングで爪の形を整える作業を行うので自爪の形をきれいにする効果も期待できます。

爪の一部が折れてしまった場合は長さ出しで解決する

整った爪

爪を伸ばしていても、うっかり何かに引っ掛けてしまって爪が折れたり、自爪が元々弱く、伸ばしてもすぐに割れてしまう方は多くいらっしゃいます。

また、自爪が伸びても思うようにきれいな形で伸びてくれないという方もいます。

爪が折れたり、割れたりしてしまうとそのままではネイルができないし、伸びてもきれいな形じゃないとネイルの仕上がりがイマイチになってしまいます。

このような問題は、長さ出し(スカルプチュア)によって解決することができます。

長さ出しのメリットを押さえてジェルネイルを楽しむ

手入れが行き届いた爪

ジェルによる長さ出しのメリットとして、以下が挙げられます。

  1. 樹脂素材なので爪に優しい
  2. ピンチを入れることで自爪の形をきれいにする効果が期待できる
  3. ジェルで厚みを持たせることで爪を丈夫にできる
  4. ソークオフタイプのジェルを使用すれば簡単にオフできる

また、普段からジェルネイルをする方であれば、いつも使っている道具で長さ出しできるというメリットもあります。

丈夫な爪を手に入れられる

かわいらしいネイル
もともと自爪が弱く、爪が折れやすいという方にはジェルでの長さ出しが特におすすめです。

ジェルは爪に優しい樹脂素材です。オフが簡単なソークオフタイプのものを選べば、自爪が弱い方でも気軽に使えます

ジェルで爪の長さ出しをすることによって、爪と皮膚の間の薄皮が育ちやすくなり、ネイルベッド(爪のピンク色の部分)も伸びるといわれています。 

さらに、ジェルによって爪に厚みを持たせることで、割れにくい丈夫な爪になったり、Cカーブ(爪先を正面から見たときの爪のアーチ)がつきやすくなったり、自爪の形をきれいにする効果を期待できるでしょう。

ジェルの硬化によって長持ちする

ジェルネイル
ジェルを硬化させることによって自爪に密着させるので単純に長持ちするのもメリットです。

リフト(ジェルが自爪から浮くこと)しなければ、ジェルネイルは3~4週間は持ちます。

しかし、3~4週間目になると自爪が伸び、生え際の隙間が目立ってきます。

生え際が目立ってきた頃にジェルオフすると良いでしょう。

1~2週間目で落としてしまうと、ジェルオフによる自爪へのダメージが大きくなるので、早すぎるオフはおすすめしません。

ただし、ジェルがリフトしてしまったときはそのままの状態にしておくと、「グリーンネイル」と呼ばれる症状が起こりえます。

ジェルがリフトしたときのみ、1~2週間目でもジェルオフすることをおすすめします。

ネイルサロンで長さ出しを施術する費用

ネイルサロンの施術風景

ネイルサロンでの長さ出しの施術はメニューが多岐にわたり、価格もお店によってさまざま。

長さ出しのみだと、1本あたり400~1,000円ほどに価格を設定しているサロンが多いようです

また、長さ出しの方法で価格も変わり、ネイルサロンによっては長さ出しやワンカラー、デザインネイルのセットメニューが用意されています。

サロンで施術する場合は価格や口コミなどを参考にし、自分に合ったお店を探しましょう。

長さ出しは自宅でできる?

長いネイル

アクリルやジェル、ハーフチップを使った長さ出しは、道具をそろえれば自宅で簡単に行えます。

初期費用は掛かりますが、そろえてしまえばサロンへ行かなくても長さ出しができるようになるので、セルフネイルをする方には、ぜひそろえてみてほしいです。

準備する道具

ジェルネイルの道具
自宅で長さ出しをするために必要な道具を紹介していきます。まず、下準備(プレパレーション)に必要な道具が以下の5つです。
  1. ファイル
  2. バッファー
  3. プッシャー
  4. ワイプ
  5. クレンザー
さらに、ジェルでの長さ出しに必要な道具は以下の5つです。
 
  1. 小さめのハサミ
  2. ネイルフォーム
  3. クリアジェル(ハードまたはソフト)
  4. ジェル用ブラシ
  5. UVまたはLEDライト

長さ出しに使用するジェルはお好みのもので問題ありませんが、セルフなら強度のあるソークオフタイプのジェルが良いでしょう。

ソークオフタイプのなかでも、長さ出しだけでなくフローター(爪の厚み出し)にも使えるビルダージェルがおすすめです。

ビルダージェル

ジェルの器と筆

ビルダージェルとは、ハードジェルと同程度の強度があるソークオフタイプのクリアジェルです。

粘度が高いため、初心者でも比較的簡単に長さ出しや厚み出しができます。

通常のジェルと同じく、硬化にはUVまたLEDライトが必要です。

さまざまなメーカーから販売されているので、価格や口コミを参考に自分に合ったものを選びましょう。

長さ出しと合わせてカラーを施す場合はカラージェルのメーカーと合わせると相性も良く、なじみやすいです。

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多種の道具がそろうジェルネイルキット

ジェルネイルに使用するさまざまな道具

そろえなければいけない道具はさまざまありますが、下準備やジェルでの長さ出しに必要なものは「ジェルネイルキット」でほとんどそろえられます。

一から道具をそろえるよりも、簡単に道具をそろえられるジェルネイルキットは「これからネイルを始めたい」という方に特におすすめです。

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【実作業】ジェルでの長さ出しの方法

長いネイル

ここからは、ジェルでの長さ出しについて詳しく紹介していきます。

方法だけでなく、間違えやすいポイントについても知り、失敗のない長さ出しを行いましょう。

下準備(プレパレーション)

ファイル

まず、ファイルで爪表面の凹凸をきれいにするバッフィングし、バッファーで自爪とジェルの密着度を高めるサンディングを行います。

プッシャーで甘皮の処理をしたのちに、ワイプとクレンザーでダストをきれいに拭き取ります。

下準備はこれで終了です。リフトの原因になったり、仕上がりに影響してしまったりするので丁寧に行いましょう。

ネイルフォームを使い、ジェルを塗布

爪に塗られたジェルを硬化している様子

フリーエッジの形に合わせて、ネイルフォームをハサミでカットします。

カットを終えたらネイルフォームを指に装着し、ブラシを使用しながら少し長めにクリアジェルを塗布していきます。

きれいに塗布したあとはUVまたはLEDライトでクリアジェルを硬化させます。

ビルダージェルで強度を上げる

ジェルを爪に塗る女性

ビルダージェルはアセトンで落とせるソークオフタイプでありながら、ハードジェルと同程度の強度を持ち、粘度も高いため、長さ出しに適したクリアジェルです。

爪の厚み出しにも使えるため、長さ出しでビルダージェルを使用することで、丈夫なネイルに仕上がります。

形をきれいに整える

爪の角を手入れしている女性

ライトで硬化後、ジェルが未硬化タイプであればクレンザーとワイプで未硬化ジェルを拭き取ってから、爪の側面を指で押さえ、ピンチを入れてCカーブを作ります。

Cカーブを作り終えたらネイルフォームを外し、ファイルで爪先の形を整えていきます。

仕上げ

爪の表面をサンディング
最後に爪表面をファイルでサンディングし、仕上げのクリアジェルを塗れば完成!

そのままカラージェルも塗ると場合は、サンディングした後に直接カラージェルを塗るかベースジェルを塗布してからカラージェルを塗ることになります。

きれいに長さ出しを行うポイント

ナチュラルなジェルネイル

きれいに長さ出しを行うポイントは以下のとおりです。

  1. 爪表面をさまざまな角度から見てジェルが均一に塗れているか
  2. 変な凹凸がないかをチェック

また、目的の長さよりも少し長めにジェルを塗布することで、きれいな形に仕上げやすいです。

爪が折れても長さ出しで簡単に修復

長さ出しが施された爪

自宅でジェルでの長さ出しができれば、爪が折れても簡単に修復できます。

「うっかり爪を折ってしまい、ネイルが行えず困った」というときや「自爪が弱いので丈夫にしたい」という場合にも、ジェルでの長さ出しがおすすめです。

自宅で簡単に長さ出しはできますのでぜひ、道具をそろえて実践してみてください。

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