ジェルネイル実践記 編集部普段ジェルネイルをされている方で、マニキュアを重ねて塗ったことはありませんか?
Amiジェルネイルにマニキュアを重ねる方法は、基本的にOKです。思わぬ場面で役に立ったり、デザインをガラッと変えることができます。
そこで今回は、ジェルネイルとマニキュアの併用、注意点について解説します。マニキュアで手軽にデザインを変化させてみましょう!
ジェルネイルにマニキュアを重ねる理由

ジェルネイルにマニキュアを重ねる理由には、以下があります。
- 飽きやすい
- 突然のお葬式やお呼ばれ
- ジェルネイルが派手すぎたとき
飽きやすい
ジェルネイルは通常3〜4週間もちますが、選んだカラーやデザインに飽きてしまうこともあります。しかし、早すぎる付け替えは自爪を傷めてしまったり、薄くしてしまったりと、爪にとって良いことではありません。
Ami付け替えるには早いけどカラーを変えたいときに、マニキュアを重ねると気分が変わります。
ジェルネイル実践記 編集部飽きっぽい方は、何色かマニキュアを常備しておくとイメージチェンジができますね!
突然のお葬式やお呼ばれ
キラキラと輝くラメ系ネイルや、発色の強いビビットカラーのネイルをされている方は多いかと思います。突然のお葬式やかしこまった場に呼ばれた場合、このようなネイルでは悪目立ちしてしまいます。
Ami付け替える時間がなく、当日のうちにどうにかしたいときにマニキュアが活躍します。ベージュや薄いピンク系のマニキュアを持っておくと、多くの場面でなじみやすいです。選ぶときは、その場の服装規定やマナーに合わせてください。
ジェルネイル実践記 編集部ナチュラルなカラーは持っていて損なしですね!
ジェルネイルが派手すぎたとき
職場や学校などでジェルネイルが目立ちすぎるときにも、マニキュアがあると便利です。
Ami派手なジェルネイルが好みだけど規定があって難しいといった方に、この方法はおすすめです。
ジェルネイル実践記 編集部休みの日以外はマニキュアを塗っておくことで、シンプルに見せることができます。
ジェルの上に重ねるマニキュアの選び方
ジェルネイルに重ねるマニキュアは、ジェルのカラーを隠す必要があるので、透明感のあるシアー系は向きません。
Amiシンプルに見せたいときは、マットなベージュや落ち着いたピンクがおすすめです。ジェルネイルに重ねる場合も、ベースコートとトップコートがあるとより良いです。
ジェルネイル実践記 編集部ジェルが透けないマットなマニキュアを選びましょう。
マニキュアを重ねられないときもある?
ジェルネイルにストーンやパーツ類が乗っていると凹凸が目立つため、きれいに重ねるのは難しく、基本は避けます。
Amiどうしてもパーツが乗っている部分にマニキュアを重ねたいときは、自分で外さずサロンで外してもらってください。パーツを外して表面をならしてから塗ります。ただし自爪まで削ってしまうと元に戻せません。無理に引き剥がさず、パーツの除去や段差の調整はサロンに相談するのが安全です。浮いている・痛みがあるという指では行わないでください。
ジェルネイル実践記 編集部立体感のあるジェルネイルをしているときは要注意ですね!
ジェルネイルにマニキュアを重ねる方法
ジェルネイルにマニキュアを重ねる手順は以下のとおりです。
- ジェルネイルの表面をエタノールを含ませたコットンで拭き取り、油分と汚れを落とす(エタノールも可燃性なので換気し、火気を避ける)
- ベースコートを塗布
- マットなカラーポリッシュを薄く塗布
- 必要があれば2度塗り
- トップコートを塗布して完成
手順は難しくありませんが、注意点はいくつかあります。
ジェルネイルが伸びている場合、ジェルが乗っていない根元からベースコートを塗る

Amiジェルネイルが伸びていると、根元に自爪部分が見えます。ベースコートはこの自爪部分にも塗布しておきましょう。このあとのカラーポリッシュが自爪に直接乗ってしまうと、色素沈着の原因になります。ジェル部分は自爪ほど色素沈着しにくいものの、濃い色では表面に色が残ることがあります。自爪への影響のほうが大きいので注意しましょう。

ジェルネイル実践記 編集部自爪まで塗るとより自然に見えますね!

ジェルが隠れるように、薄く2回重ねて塗る
マットなカラーを塗るときは、一度に厚く塗るのではなく、薄く2回重ねると透けにくくなります。1回で隠したいときは、はじめから発色の強いマット系を選ぶほうが失敗しません。
Ami重ね塗りをするぶん乾かす時間が必要になります。1回目がしっかり乾いてから2回目を塗り、ある程度乾くまでは触らないように注意しましょう。
ジェルネイル実践記 編集部塗るときは、なるべくムラにならないように気を付けましょう。
ジェルネイルが伸びている場合は多少凹凸ができてしまう

自爪とジェルの段差があるため、マニキュアを重ねても凹凸はできてしまいます。
Amiきれいなフラットに仕上げるには、ベースコートを丁寧に重ねる必要がありますが、とりあえず応急処置としてジェルネイルを隠したいだけであれば多少の凹凸は我慢しましょう。
ジェルネイル実践記 編集部少ししかジェルネイルが伸びていない場合は、凹凸を避けるためにジェル部分のみマニキュアを重ねると、自然に仕上がります。
逆に「マニキュアの上からジェルネイル」は塗れる?
ジェルネイル実践記 編集部順番が逆のパターン、つまりマニキュアを塗った上からジェルを重ねるのはどうですか?



こちらはおすすめできません。ジェルとマニキュアは固まり方がまったく違うからです。マニキュアは溶剤が蒸発して膜になりますが、ジェルはライトの光で固まり、自爪につけた細かい傷(サンディング面)に入り込むことで密着しています。土台がマニキュアの塗膜だと、この入り込む先がありません。
ジェルメーカーのプリジェルも、ベースジェルについて「基本的に180Gのバッファーを使用し、自爪が白くなる程度にサンディング」するよう案内し、サンディングをしないと「密着が弱く、リフトや取れてしまう原因となる可能性がございます」と説明しています(プリジェル公式 よくあるご質問)。マニキュアの塗膜はサンディングをする面ではないので、同じ理由でジェルが浮きやすくなります。



数日ならもつのでは、とつい思ってしまいます。



もったとしても、困るのはオフのときです。ジェルをオフするアセトンはマニキュアも溶かすので、下のマニキュアが溶けて色が広がり、自爪や皮膚に色が残ることがあります。ジェルが浮いた状態のまま使い続けると、すき間に水分がこもる点も心配です。
浮き・変色(緑や茶)・痛み・腫れ・においがある指には、マニキュアもジェルも重ねないでください。ふさいでしまうと中が乾かず、状態が分からなくなります。まずはその指をオフして乾かし、変色や痛み、腫れが続くときは皮膚科で相談してください。



ふさぐ前に、状態を見るのが先ですね。
- 下地がマニキュアだと、ジェルが入り込むサンディング面がなく密着しにくい
- 浮いたまま使うと、すき間に水分がこもりやすい
- オフのアセトンで下のマニキュアも溶け、色が広がることがある
ジェルを塗りたいときは、先にマニキュアを完全に落としてからにしてください。「ジェルの上にマニキュア」は成立しても、「マニキュアの上にジェル」は同じようにはいかない、と覚えておくと迷いません。色を隠したい・変えたいという目的であれば、この記事の前半で紹介したジェルの上にマニキュアを重ねる方法のほうが手軽です。
トップジェルの上に、直接カラーポリッシュを塗ってもいい?



ベースコートを省いて、トップジェルの上にいきなりカラーを塗るのはだめですか?



塗ること自体はできますが、ベースコートを1枚はさんだほうが仕上がりが安定します。トップジェルの表面はつるつるしていてカラーポリッシュがはじきやすく、ムラや刷毛あとが残りやすいからです。ベースコートを塗ると表面がならされて、色がのりやすくなります。



もうひとつの理由が根元の自爪です。ジェルが伸びてきた根元にカラーが直接のると、色素沈着の原因になります。ベースコートは「ジェルの上をならすため」と「自爪を守るため」の2役です。
また、トップジェルにはツヤが出るぶん厚みも出ています。その上にカラーとトップコートを重ねると全体はさらに厚くなるので、カラーは薄く2回に分けて塗るほうが、乾きも早く段差も目立ちません。
マニキュアのオフは?


ライター
ジェルネイルに重ねたマニキュアのオフは、基本的にノンアセトンのリムーバーを選び、製品の用途表示を確認してから使いましょう。
アセトン入りのリムーバーを使ってしまうと、ジェル部分がアセトンに反応してしまい、ジェルが少し溶けてしまいます。ノンアセトンのリムーバーなら、短時間の拭き取りでマニキュアを落としやすく、ジェルへの影響も抑えられます。
ただし「ノンアセトンならジェルに一切影響しない」わけではありません。プリジェルのノンアセトンリムーバーは「ネイルポリッシュやジェルネイルのオフに使用できます」と案内されています(プリジェル公式 専用溶剤・プライマー)。つまり長く当てればジェルもゆるむ想定の液です。コットンを置きっぱなしにせず、さっと拭き取って終わらせるのがコツです。なお除光液・リムーバーは可燃性なので、換気をして、火気の近くでは使わないでください。


オフ方法は通常のマニキュアと同じく、コットンにリムーバーを含ませて拭き取るだけでOKです。オフ後のジェル表面の曇りが気になる場合は、浮き・痛み・変色がないことを確かめたうえで、トップジェルを塗り直すと艶が戻ります。セルフでやるときは、使っているジェルが指定するライトと硬化時間を守り、皮膚に付けないようにしてください。ジェルの扱いに慣れていない場合は、マニキュア用のトップコートでツヤを足すか、サロンで相談するほうが安全です。


ノンアセトンリムーバーは1つ持っておくと便利です。
ジェルリムーバー/ジェルネイルリムーバーの見本商品


ジェルの上のマニキュアを落とす除光液
※商品リンクです。価格・在庫はリンク先でご確認ください。
ジェルとマニキュアの併用でよくある質問
まとめ


今回は、ジェルネイルの上にマニキュアを重ねるときの注意点について解説ありがとうございました!


最後に、今回の内容をまとめます。
- ジェルネイルにマニキュアは重ねられる
- ストーンやパーツが乗っている指は避ける(外すならサロンで)
- マットなマニキュアを選ぶ
- オフはノンアセトンリムーバーを使用
- マニキュアを常備しておくと突然のことにも対処できる
- 逆に「マニキュアの上からジェル」は密着せず浮きやすいのでおすすめしない
- トップジェルの上に直接カラーも塗れるが、ベースコートを1枚はさむほうが安定する


ジェルネイルにマニキュアを重ねることで、簡単にデザインを変更できます。一時的にデザインを変えたい場合におすすめの方法です。オフするときは、ジェルネイルを傷めないようにノンアセトンリムーバーを使用しましょう。


ジェルの上のマニキュアをオフするときのリムーバーは、おすすめリムーバー8選から選べます。














