こんにちは!今回は冬カラーにも最適な艶(ツヤ)ニュアンスネイルをネイリストさんに撮影と実践していただきました!
ありがとうございます。今回は冬にもおすすめのカラーである艶のあるニュアンスネイルを行いました。カラーは自爪に合わせてキャメル系にしています。暖かく感じられるようなカラーですよ!
ニュアンスネイルを知らない方、これから実践される方にとってニュアンスネイルの基本を押さえたうえで作成方法を確認してほしいです!それでは本編へどうぞ!
【基礎知識】ニュアンスネイルとは
ニュアンスネイルとは、カラーが曖昧なデザイン・装飾のことを指します。今回のニュアンスネイルもそうですが、ベージュ・キャメル系といった色が定かではないが、それらしい色っぽく仕上げるのがニュアンスネイルです。
ニュアンスネイルは最近の流行りのネイルですね!特定の色にこだわることなく、ボヤっとした色使いもOKなので、好きなデザインに仕上げられます。以下の記事でも紹介していますので、ぜひこちらもご覧ください!
【作成方法】
今回は動画も撮影していただきましたので、Youtubeから確認したい方は下記動画をご確認ください!画像で知りたい方はそのまま下部にお進みください!解説は元ネイリストさんにしてもらいます!
準備する道具
進行ありがとうございます。では早速準備するものから説明していきましょう。今回使用した道具は以下のとおりです。
ジェル系
- ベースジェル
- カラージェル(ブルーグレー・キャメル系)
- トップジェル
- ピールオフジェル
道具系
- プッシャー
- スポンジファイル
- キューティクルニッパー
- ブラシ
- ジェルネイル用硬化ライト
今回は自爪に行っていますので、主にプレパレーションからピールオフジェル、ベースジェル、カラージェル、そしてトップジェルの順番で進みます。
- プレパレーション
- ピールオフジェル
- ベースジェル
- カラージェル
- トップジェル
プレパレーション
まずはプレパレーションを行います。
プッシャーで甘皮を掻き出します。甘皮が残っているとキワがきれいになりませんので、しっかり掻き出しましょう。
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同じくプッシャーで甘皮部分を押し上げます。爪の根本までしっかり丁寧に押し上げてください!
押し上げたら、スポンジファイルで甘皮を飛ばしながら、表面を削ります。
ネイルファイルセットの見本商品
スポンジファイルで削り終わったら、キューティクルニッパーで残った甘皮や角質等をきれいに除去します。これでプレパレーションは終わりです!
キューティクルニッパー・プッシャーセットの見本商品
プレパレーションの仕方は下記動画でもYoutube動画で解説しています。良かったら、どうぞご確認ください。
ピールオフジェル
続いてピールオフジェルを塗布します。ジェルをオフする際に、ペリっと剥がれるようにしたいので、ベースジェルの前に塗りましょう。
塗り方は丁寧にキワまでしっかり塗ればOKです!
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ベースジェル
ピールオフジェルが済んだら、そのままベースジェルでフォルムを形成していきましょう。
同じように丁寧に、爪の根本、横のキワまで塗ります。
カラージェル
ベースジェルを硬化させたらカラージェルを塗っていきましょう。今回は各爪の配色はランダム。ニュアンスネイルなので、お好きな塗っていただいて大丈夫です。
撮影ではブルーグレーとキャメルを各指に塗りました。塗り方はランダムで、同じデザインにならないように注意しました。
利き手が右利きなら塗りやすい左手の親指、人差し指から塗っていきましょう。
順番に中指、くすり指、小指といった感じで進むとやりやすいです!
カラージェルを塗ったら、硬化させずに白の艶系ラメを塗布します。
筆圧で押さえつけない程度の力で重ねていきましょう。今回は大理石風をイメージしましたが、このあたりはオリジナルで結構です!
最初に白のラメを各指に塗って、そこから筆圧をかけていく方法が良いです。
5本乗せたところである程度時間が経っていると思います。そしたら、セルフレベリングでより、馴染みやすくなっているはずです。
各指の色合いを調節しながら、自分にあったデザインにしてみましょう。
ザッと塗った感じ、上記の画像のようになりました!
トップジェル
最後にトップジェルを塗って完成です!ニュアンスネイルなので、色がボヤっとした曖昧なカラーリングになっていますでしょうか。
ツヤを出したい方は普通のトップジェルでOKです。マット感を出したいならマットコートでも良いでしょう。
今回はノンワイプのトップジェルを使用しました。未硬化ジェルの拭き取りもいらないので、時短につながります。
はい!完成です!ニュアンスネイルになりましたでしょうか。
【まとめ】ニュアンスネイルはセルフで簡単にできる
解説ありがとうございました!ニュアンスネイルの色合いは難しいイメージがありましたが、画像のとおり行えば、簡単にできそうですね!
あいまいなカラーリングだからこそ、正解のないデザインといえばわかりやすいかなと思います。自分の好きな色を使用しながら、色を確定させない感じがニュアンスネイルです!
今回はいろいろとありがとうございました。またよろしくお願いいたします!みなさんもここまでご覧いただき、ありがとうございました!それではまた!