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超不器用さんでもジェルネイルが簡単にできる方法

超不器用さんでもジェルネイルが簡単にできる方法
ジェルネイル実践記 編集部

セルフネイルをしていると「何回も失敗した!」「ジェルがうまく塗れない!」といった経験をされたことはありませんか。人の手で行う以上、器用・不器用の問題もあり、すべての人がうまくできるとは限りません!

Ami

確かにそうですね!だからこそ、不器用さんでもしっかりジェルネイルができるようにポイントを押さえておく必要があります。

今回は、「セルフでジェルネイルをしたいと思っているけど自信がない」「不器用だからうまくできる方法を知りたい」という方に向けて、分かりやすく簡単にできるポイントをご紹介します。

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ジェルネイル実践記編集部
ジェルネイル実践記の編集部です。編集部では、主にネイリスト様とやり取りをして記事の編集や商品選定を行っています。おかげさまでジェルネイル実践記は4年目を迎え、少しずつ成長しています!これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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ami
【JNECネイリスト検定1級】と【JNAジェルネイル検定上級】保持。ネイリスト資格取得後、現場では6年勤務。新店舗の立ち上げや指導等も経験。現在は専業主婦で友人などにネイルを施す日々を過ごす。

基本的なジェルネイルの手順

まずはジェルネイルの手順を簡単に説明します。

準備する道具

ブラシやカラージェル
ブラシやカラージェル
Ami

セルフでネイルをするなら、以下のような道具は必ず必要になってきます。自宅の物で代用できる場合もありますが、長く続けるなら専用の道具を持っておきましょう!

  • プッシャー(甘皮処理のため)
  • ニッパー(甘皮カット用)
  • ファイル(形を整えて表面に傷を入れる)
  • ベースジェル
  • カラージェル
  • トップジェル
  • ジェルネイルライト
  • ウッドスティック(はみ出した部分を取るため)
  • エタノール、コットン、キッチンペーパー
  • ジェルブラシ(マニキュアのようなボトルタイプのジェルならブラシは不要)
ジェルネイル実践記 編集部

ジェルネイルの道具はセットになっているものを購入すると全てそろっていてお得なのでおすすめです。

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手順

Ami

セルフネイルを行うなら、以下の手順に沿って施術していきます。

  1. ファイルで全体の形や長さを整える
  2. プッシャーで爪と皮膚の境目(甘皮部分やサイドの際)を押し上げながら甘皮処理
  3. 不要な甘皮をニッパーでカット
  4. エタノールを含ませたキッチンペーパーで表面やキワを拭き取り、油分除去
  5. 乾いたらベースジェルを塗布して硬化
  6. カラージェルを塗布して硬化
  7. ストーンなどを乗せる場合はここでON
  8. トップジェルで厚みを調整して硬化
  9. エタノールを含ませたコットンで表面を拭き取り、完成(※拭き取り不要のノンワイプジェルの場合は拭き取らなくてもOK)
Ami

自分でセルフネイルをするならこの工程に合わせて施術していきましょうもちろん自己流でされる方もいますが、まずは王道を押さえることから始めます。

超不器用な方でも簡単にキレイなジェルネイルが仕上がるポイント

ここからは、「ここだけ押さえれば、うまく仕上げられる!」というポイントを6つご紹介します。工程と合わせてポイントを押さえるようにしましょう。

1.はみ出さないようにあえて隙間を作って塗る

ハミ出さないように丁寧に塗るシーン
ハミ出さないように丁寧に塗るシーン

はみ出しはリフト(浮き)の原因です。ギリギリまで塗れた方が上手に見えますが、長持ちさせたいのであれば根元から少し空けて塗るのがおすすめです。

ジェルネイル実践記 編集部

ジェルのはみ出しには要注意ですね!私も何回も経験があります!

Ami

皮膚に付いてしまうと、そのジェルを取るのが大変で結局塗り直しが発生します。慣れないうちは始めから隙間を作ることが結果的に時短につながります。

2.塗る側の手を浮かさず、机に置いたまま塗る

手を固定してジェルを塗るシーン
手を固定してジェルを塗るシーン

目の前に爪を持ってきて塗る方法は、不安定でブレやすくなります。机の上に置いて固定させることで安定して塗れます。

Ami

手を机にベタっと置いて固定しながら塗るとはみ出しにくく塗りやすいです。硬化前の確認のときだけ目の前に持ってくるようにすると良いでしょう。

3.ブラシの片面にのみジェルを乗せるように心がける

ジェルをブラシの片面に乗せるシーン
ジェルをブラシの片面に乗せるシーン
ジェルネイル実践記 編集部

ブラシの先端を横から見て上下どちらにもジェルが乗っていませんか。

Ami

爪に塗るときにブラシに乗った上側のジェルが上から流れてきて、皮膚につくことが多いです。ブラシを当てている以外の部分にもはみ出して付着してしまうのですが、片面にのみ乗せることで防げます。

片面だけ乗せられたジェル
片面だけ乗せられたジェル
Ami

コンテナ(ジェルが入っているボトル)からジェルをすくった後、片面についたジェルをコンテナの端で落としておきましょうこのひと工夫だけで思うようなジェル運びができます。

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4.カラージェルのムラのない塗り方

カラージェルを丁寧に塗るシーン
カラージェルを丁寧に塗るシーン

ジェルを塗るときは、ブラシを爪に当てずにジェルの表面のみを触るイメージで塗ります。力を入れすぎると強く押し当てて掘ってしまい、その部分のみ薄くムラになります。

ジェルネイル実践記 編集部

優しく丁寧にが基本ですよね。私もいつもその気持ちを持ってやりますが、たまに雑になってしまいます。

Ami

優しい力加減で根元から先端まで均一に伸ばすことが大切です。そうすることで、バブル(気泡)の発生も防げます。

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5.ライトの入れ方に気を付ける

ジェルネイルライトで硬化しているシーン
ジェルネイルライトで硬化しているシーン

ライトに入れたとき、自然と右手は右に偏り、左手は左に偏ります。そのまま入れてしまうと、サイドの端に光が当たらず、硬化ムラができてしまいますライトに入れる際には偏らないように注意が必要です。

Ami

爪をしっかり上向きにすることを意識して全体が照射されるように指と指を少し開いて入れましょう硬化されていない部分があるとその上に重ねるジェルにも影響してきます。また、ご使用のライトに記載されている照射時間もきっちり守ることが大切です。

ジェルネイル実践記 編集部

ライトに入れる角度や照射時間に注意ですね!

6.ベースとトップジェルは1〜2本ずつ硬化する

ジェルネイルライトで硬化するシーン
ジェルネイルライトで硬化するシーン

ベースジェルは流れやすく、5本目を塗っている間に1本目に塗ったジェルが皮膚に付いていることもあります。5本一気に塗って後から修正するより、確実に1〜2本ずつ塗って硬化するのを繰り返すほうが、結果的に早く仕上がります。

Ami

トップジェルに関しても同じです。厚みを出すときは特に流れやすくなるので、1本ずつでも良いでしょう

ジェルネイル実践記 編集部

基本的にジェルネイルライトで硬化する際は1本ずつか2本ずつでやったほうが良さそうですね!

Ami

ベースジェルやトップジェルは塗った後に数秒ほど待つと表面がなじみ、ぷっくりときれいになります。しかし、待ちすぎると流れて皮膚に付着してしまいます。硬化させる際の手順は以下のとおりです。

  1. 1〜2本塗る
  2. 数秒待ち、表面をぷっくりさせる
  3. はみ出しがないか確認
  4. 硬化
Ami

この繰り返しで、はみ出さずきれいに仕上がります。

終わりに

ジェルネイル実践記 編集部

今回は、超不器用さんでもできるジェルネイルの気を付けたいポイントについて解説ありがとうございました!

Ami

最後に、今回の内容をまとめます。

  • 隙間をあけて塗り、はみ出しを防ぐ
  • ブラシの片面にジェルを取る
  • ライト内での指の向き
  • ジェルの表面のみを触る塗り方
  • 1〜2本ずつ硬化していく
Ami

焦らず丁寧にゆっくり行うことで確実にきれいに仕上がります。時間にゆとりのある際に余裕を持ってネイルに取り組むのがおすすめです慣れてくると自然と手際が良くなり、だんだんと早くできるようになります。こちらのポイントを参考にセルフネイルを楽しんでください!

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この記事を書いた人

ジェルネイル実践記の編集部です。編集部では、主にネイリスト様とやり取りをして記事の編集や商品選定を行っています。おかげさまでジェルネイル実践記は4年目を迎え、少しずつ成長しています!これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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