セルフジェルネイルにはUVライトとLEDライトがある?

セルフジェルネイル

ジェルネイルをするにはジェルを固めるための「ジェルライト」が必要不可欠です。

ジェルライトには、いくつか種類があり、使用するジェルに対応しているものを選ばなければなりません。

そのほかにもライトのタイプや光の強さなど購入の際にチェックしたいポイントがいくつかあります。

ここでは、ジェルライトの種類による特徴や違い、選び方を解説します。

ジェルネイル用ライトとは

ジェルライトとは、特殊な光を発してジェルを固めるための機械のことです。

ジェルネイルには光が当たると固まる性質を持つ「光重合開始剤」という成分が含まれています。

ジェルに含まれる光重合開始剤は、どんな光でも固まるという訳ではなく、UV-Aや可視光線の照射が必要です。

この光を出してジェルを硬化させるために使うのが「ジェルライト」です。

「UVライト」と「LEDライト」の違いは?

一般的に販売されているジェルを固めるためのライトは主に「UVライト」と「LEDライト」の2種類です。

それぞれのライトから出る光の波長が違うため、その波長にあったジェルを使わないと硬化不良を起こしてしまうので注意が必要です。

また、硬化時間やライトの寿命、価格にも差があります

購入価格をおさえるなら「UVライト」

UVライトは比較的安価なものが多く、購入時の価格をおさえられます

しかし、消費電力が多いため劣化するのが早く、ライト自体にも寿命があります。

使えば使うほど硬化する力が弱くなり、目安として半年〜1年程でライトの交換が必要です。

また、硬化時間が2〜3分とLEDライトと比べると時間がかかってしまいます。購入時の価格はおさえられますが、ライトの交換費用や電気代を考えるとLEDライトとの差はさほど感じられません。

ジェルネイルだけでなく、レジンを使ったアクセサリー作りやレジンクラフトをしたいという方にはUVライトがおすすめです。

現在の主流は「LEDライト」

昨今では可視光線を使った「LEDライト」が主流です。

一番の魅力は、UVライトに比べ硬化にかかる時間が圧倒的に短いということ。LEDライトは、基本的に15〜30秒程の照射でジェルを固められます。

また、LEDのチップは半永久的に使用できるので、ライト本体の故障や断線などがない限り、交換の必要がほとんどありません。

しかし、LEDライトのなかには「砲弾型」と「チップ型」の2種類があり、砲弾型ライトは劣化の心配があるので注意が必要です。

販売されているジェル自体もLEDライトに対応したものが多くなってきているため、今後新しくジェルライトの購入を検討している場合はLEDライトがおすすめです。

 

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比較的安価な「砲弾型ライト」

LEDライトには「砲弾型」と「チップ型」があります。

砲弾型はライトの表面に「エポキシ樹脂」というものが使われているのですが、この素材は熱や紫外線に弱いため、使用を重ねると「白亜現象(※1)」を起こします。

砲弾型ライトは白亜現象によるライトの劣化で、照射ムラや硬化不良を起こすことがあるので注意が必要です。

LEDライトのなかでも比較的安価なものは、この砲弾型であることが多いので購入の際は必ずメーカーページを確認しましょう。

 

※1:白亜現象とは紫外線や熱などが原因で塗装面の表層樹脂に劣化が起こること

高品質の「チップ型ライト」

チップ型ライトには「シリコン樹脂」が使われています。

紫外線や熱に強く、劣化しにくいため、半永久的に使用できます。

また、照射角度が広く、爪全体にしっかり光を当てられるので、硬化ムラの心配が少ないのも魅力です。

砲弾型LEDライトと比べると価格は上がりますが、品質やもちを考えると圧倒的に「チップ型」がおすすめです。

幅広いジェルに対応したライトもあるので確認しておくこと

セルフジェルネイルをするにあたって、ジェルの種類も押さえておきましょう。

ジェルには、いくつかの種類に分けられます。

・UVライトで固まるもの
・LEDライトで固まるもの
・UVライト、LEDライトどちらでも固まるもの

UVライトとLEDライトでは光の波長が違うため、その波長にあったジェルでないと硬化できません。

ほかにも、UVライトとLEDライトの魅力を兼ねそろえた「CCFLライト」というものがあります。

CCFLライトはUVライトの一種でありながら、ライト交換の必要がほとんどなく、硬化時間がおさえられるという魅力があります。

波長の範囲がやや広いため、LED対応のジェルでも硬化できますが、全てのLED対応ジェルに必要な波長をカバーできている訳ではないので、購入の際はジェルがCCFLライトに対応しているのかを必ず確認しましょう。

また、UVライトとLEDライトを組み合わせた「ハイブリッドライト」はほとんど全てのジェルを硬化することができます。

ジェルライトによって違う「ワット数」

ジェルライトには商品によって「ワット数」の違いがあります。ワット数はジェルを固めるための光の強さを表します。

ジェルライトの場合、9〜36W程が一般的。ワット数が高くなれば硬化スピードも上がります。

ワット数が高ければ高いほどいい」というイメージがありますが、セルフネイルを楽しむ場合は必ずしもそうとは限りません。

特に、LEDライトの場合はワット数による硬化スピードの違いはほとんどないといわれています。

時間短縮にはワット数の高いものを

ワット数が上がるほど、硬化に必要な光が強くなるので硬化スピードが早くなります。

しかし、ワット数の強いライトを使用すると、ジェルを硬化する際に爪が熱くなる「硬化熱」を感じることがあることも覚えておきましょう。

硬化熱は、特に爪の薄い方や、ジェルを厚塗りした場合に感じることが多く、急激に強い光をあて硬化させることにより起こります。

ジェルを薄く塗ったり、ライトの外に漏れている光にあてながら少しずつライトを当てることで対策できます。

また、硬化熱を和らげるために徐々に出力を上げてく機能がついたジェルライトも販売されています。

低めのワット数は価格や消費電力をおさえる

一般的にワット数が低いものほど購入価格がおさえられます。

また、消費電力が少ないので、電気代の節約やライトへの負担が減り、劣化しにくくなります。

ワット数が低すぎると、硬化時間が長くなったり、硬化不良を起こしたりという心配が出てくるため、セルフネイルの場合でも12W以上のものを選ぶといいでしょう。

ワット数の高いものには注意も必要

ネイルサロンで使われているライトのワット数は36W程です。

ワット数が高いものは硬化時間が短縮できるので、作業効率を重視する「プロ向け」のライトといえます。

ワット数の高いライトは、塗布したジェルに強い光が当たるため、ジェル表面の硬化が急速に進み、内部の硬化が間に合わず硬化不良を起こしてしまう場合があります

そのため、塗布する量を調整し、薄塗りでムラなく塗る技術が必要です。ジェルネイルに慣れていない、セルフネイル初心者の方であれば、ワット数の高すぎるライトは必要ないでしょう。

使いやすさなら「据え置き型ライト」がおすすめ

自宅でジェルネイルを楽しむなら「据え置き型ライト」がおすすめです。最近ではコードレスのものもありますが、一般的にはコードをつないで使用します。

ペン型と比べると場所をとりますが、指全体を一度に照射できるので作業効率が上がります。

本体もコンパクトなものが増えてきているため、使いやすさを重視するセルフネイル初心者の方には据え置き型のライトがおすすめです。

「ペン型ライト」はコンパクトで持ち運びに便利

ペン型ライトは、コンパクトなので置き場所に困らず、持ち運びやすいというメリットがあります。

しかし、1本ずつ照射する必要がある点や照射の際に両手がふさがってしまう点から、10本全てをペン型ライトで仕上げるとなると、結構な時間がかかってしまいます。

1本だけジェルが取れてしまって直したい場合や、外出先で使いたい場合はサッと取り出せるペン型ライトが便利です。

フットネイルをする時のライトの選び方

フットジェルネイルをしたいと考えている場合は、ライトの大きさが重要です。

セルフで楽しむなら簡易的な「ペン型ライト」を使うのもいいでしょう。

据え置き型のライトを使う場合は、足の指先全体が入る幅と高さのあるものか、底の天板が外れるタイプのものがおすすめです。

天板が外れるものであれば、ライトを上からかぶせられるので、硬化の際にライトにぶつけてジェルがヨレてしまう心配が少なくなります。

セルフネイルなら「使いやすさ」を重視

ジェルネイルをするために必要な「ジェルライト」。

価格帯も1,000円台で購入できるものから、プロ用のものであれば50,000円以上とさまざまです。

セルフネイルの場合は、プロ仕様の高価なライトを使用する必要はないので、口コミを参考に使いやすさやを重視し、長く使えるものを選ぶといいでしょう。

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