セルフジェルネイルに必要な役立つ道具やアイテム

ジェルネイルを行う様子 セルフジェルネイル

マニキュアではできないぷっくりとしたつやつやな仕上がりが魅力のジェルネイル。

サロンで施術してもらえばとてもきれいに仕上がりますが、お財布に厳しい料金ですよね。

セルフジェルネイルなら道具をそろえてしまえば、サロンで施術してもらうよりも費用を抑えられます。

「道具をそろえたいけど何が必要なのかわからない……」というお悩みを解決するために、セルフジェルネイルに必要な道具やあると便利な道具について紹介します。

セルフジェルネイルを行うためには何が必要?

ジェルネイルを行う様子

セルフジェルネイルを行うには、さまざまな道具が必要です。

【下準備編】
・エメリーボード
・ファイル
・バッファー
・プッシャー

【実作業編】
・ライト
・ブラシ
・クリアジェル
・カラージェル
・ワイプとクレンザー

【落とす編】
・リムーバー
・コットン
・ファイル
・アルミホイル

セルフジェルネイルを始めるにはジェルを爪になじませたり、塗ったりするための道具が必要です。ご自宅で簡単に用意できるものからジェルネイル専用の道具まで幅広く、セルフジェルネイルを本格的に始めようとすると、面倒に感じてしまうかもしれません。

しかし、ジェルネイルを純粋に楽しむだけならば、ある程度の道具をそろえれば簡単に始められます。

【下準備】セルフジェルネイルの下準備に必要な道具

ジェルネイルの下準備で使用する道具

ジェルネイルは、ジェルを塗る前にしっかりと下準備をしないとジェルが爪から剥がれて浮いてきてしまうことがあります。このようなジェルが爪から浮いてしまうことをリフトといいます。

リフトしないようにするためには、爪の甘皮(キューティクル)の除去やジェルを塗る前に爪表面の凹凸を滑らかにするバッフィング、爪の表面を粗削りして爪とジェルの密着度を高めるサンディングが必要です。

また、爪の長さや形を整えることを「ファイリング」といい、ファイリングの良し悪しがジェルネイルの仕上がりを左右するといっても過言ではありません。

ファイリング、バッフィング、サンディングに適した道具を使用することで、自分の爪を傷つけることなく、ジェルネイルをきれいに長持ちさせることができます。

エメリーボード

エメリーボード

エメリーボードは、爪の長さや形を整えるファイリングで使用する「やすり」のことです。

爪に負担がかからないように力がかかりすぎない薄い造りにすることで、爪先のお手入れがしやすく、爪の長さや形を整えやすいです。

また、紙製や木製、ガラス製などさまざまな種類があります。

ジェルネイルに使用するエメリーボードやファイルなどのやすりはG(グリッド)で目の粗さを表し、Gの数字が大きければ目が細かく、小さければ目が粗いです。

セルフジェルネイルに使用するエメリーボードは、150~220Gのものがおすすめです。

爪切りでも代用できますが、2枚爪の原因になるのでエメリーボードを使用した方が爪への負担を減らすことができます。

ファイル

ファイル

ファイルは、爪表面の凹凸を滑らかにするバッフィングで使用するやすりのことで、ソフトファイルとハードファイルの2種類があります。

ソフトファイル

ソフトファイルは、スポンジのようなやわらかい素材でできているので、バッフィングやエメリーボードで削ったところを滑らかにできます。

ソフトファイルでバッフィングをする際には、180~240Gがおすすめです。また、ソフトファイルであればGを調整することで、サンディングにも使用できます。

ハードファイル

対してハードファイルは、アクリル製の硬い素材でできており、人工爪などの硬いものの形を整えるのに適したタイプです。

セルフジェルネイルではバッフィングにソフトファイル、ジェルを落とすときにハードファイルを使用します。

バッファー

バッファー

バッファーは、爪の表面を粗削りし、爪とジェルの密着度を高めるサンディングに使用するやすりです。

スポンジ状の素材でできており、やわらかく弾力があるので爪全体にあてやすく、サンディングに適しています。

Gが小さいものを選ぶと目が粗くなりすぎ、爪表面を削りすぎたり、爪が薄くなってしまったりすることがあるのでG数は180Gほどがおすすめです。

220~280Gのバッファーであれば、バッフィングにも使用できます。

プッシャー

プッシャー

プッシャーは、甘皮(キューティクル)を除去するのに使用する道具です。

甘皮の処理は、完成時の見た目やジェルの持続(甘皮を処理することでリフトしにくくなる)に影響するので、しっかりと処理することをおすすめします。

甘皮の処理に失敗してしまうと出血することもあるので、慣れない初心者のうちに切れ味が良く使いやすいプッシャーで練習しておくと良いでしょう。

また、ジェルを落とすときにも使用するプッシャーは必ず1本は持っておきましょう

【実作業】ジェルネイルをする際に必要となる道具

セルフジェルネイルで使用する道具

ジェルを塗るときには、クリアジェルとカラージェル、ジェルを塗るための筆、硬化させるためのライト、さらにジェルが未硬化タイプであればクレンザーやワイプが必要です。

各道具にさまざまな種類があり、組み合わせ次第ではジェルがきれいに固まらないこともあるので、性質をしっかり把握して道具をそろえていく必要があります。

ライト

硬化ライト

ライトは、ジェルを硬化させるために使用します。

ライトにはW(ワット)数があり、W数が大きいほどジェルの硬化時間が短く済みますが、肌への負担が大きくなるので、大きすぎるW数のライトは避けたほうが良いでしょう。

指5本をまとめて入れられる「置き型」と1本ずつ硬化させる「ペン型」があります。ほかにも、ライトの種類に「UVライト」「LEDライト」に分けられています。

UVライトは紫外線、LEDライトは可視光線なのでLEDライトの方が肌への負担が少ないです。また、UVライトはジェルの硬化時間が2~3分かかるのに対して、LEDライトは10~15秒で硬化します

ジェルにはUVライトで固まるものとLEDライトで固まるものがあるので、手持ちのジェルと合うか確認しておきましょう。

本体価格はUVライトよりもLEDライトの方が高価ですが、それを補うほどのメリットがあります。

最近ではLEDライトで固まるジェルが主流になってきているので、初めてのライトは6~8WのLEDライトがおすすめです。

ブラシ

ブラシ

ブラシはジェルを塗るときに使用します。

筆先はフラット(平筆)、アンギュラー(斜め筆)、アート筆(細筆)の3種が代表的です。

フラットさえあればセルフジェルネイルは始められますが、フレンチネイルやアートネイルなどのアレンジに挑戦する場合は、アンギュラー、アート筆が必要になってきます。

メイクブラシでも代用可能ですが、毛束感や質感が全く違うので、初心者のうちはよりきれいに塗ることができるジェルネイル用ブラシがおすすめです。

また、使用後にそのまま保管しておくと、拭き取り切れなかったジェルが自然光で固まってしまうこともあるので、余裕のある方はブラシキャップが付属したものを選ぶと良いでしょう。

最悪ブラシキャップはアルミホイルでも代用できるので、持っていなくても心配ありません。

クリアジェル

クリアジェル

クリアジェルは、ベースやトップコート、ストーンなどを付けるときの接着剤として使用する透明なジェルです。

カラージェルやホログラムなどを混ぜることでオリジナルのジェルを楽しめます。

ジェルには未硬化と完全硬化があり、未硬化はライトで硬化しても完全には硬化せず、爪表面に硬化しきれなかったジェル(未硬化ジェル)が残ります。

ベースネイルの段階では、硬化後、未硬化ジェルの上からカラージェルを塗ります。(ジェルは性質上ざらざらした面かベタベタした面にしか定着しません)

トップコートとして使用

仕上げのトップコートとして塗布した場合は、硬化後の未硬化ジェルをクレンザーとワイプでふき取らなければいけません。

完全硬化は、ライトで硬化させると完全に硬化するため、トップコートとして塗布する場合は、クレンザーでのふき取りが不要です。

ベースコートとして使用

ベースコートとして使用した場合は、硬化後にサンディングをしてジェル表面をざらざらにする必要があります。

ジェルの容器にも「コンテナタイプ」「ポリッシュタイプ」の2種類があり、ポリッシュタイプはマニキュアのようにブラシが付属しています。

注意点としてコンテナタイプは、沈殿分離するので使用前にしっかり混ぜ合わせてから塗布しないとムラの原因になってしまいます。

カラージェル

カラージェル

カラージェルは、その名の通り色のついたジェルです。単色、ラメ、グリッター入りなどさまざまな種類があります。

カラージェルにも「コンテナタイプ」「ポリッシュタイプ」があり、こちらのコンテナタイプも塗布する前にしっかり混ぜないと色ムラの原因になってしまうでしょう。

クリアジェルと同じく、未硬化と完全硬化があります。

ジェルの基礎知識

ジェルとブラシ

ジェルはハードジェルとソフトジェルの2種類に分別されます。

ハードジェル

ハードジェルは、ジェルをオフするときにリムーバーでは落とすことができず、物理的に削り落とすことになるのでジェルのオフに慣れているプロ向けのジェルといえるでしょう。

ソフトジェル

ソフトジェルは、ジェルの表面を粗削りしたあとにリムーバーをしみこませることで簡単に落とすことができるので、初心者も扱いやすいです。

セルフジェルネイルにおいて、リムーバーで簡単に落とすことができるソフトジェルが現在では主流です。

また、ハードジェルとソフトジェルには、UVランプもしくはLEDランプのどちらかでしか固まらないものや完全硬化と未硬化のようなジェルの固まり方が異なるものなど、さまざまな種類が販売されています。

ワイプとクレンザー

ワイプ

ワイプとクレンザーは、未硬化ジェルのふき取りに使用するものです。

クレンザーをスポンジのような素材でできたワイプに含ませてふき取ります。ほかにも、自爪の油分の除去、ブラシのクリーニングに使用できます。

ワイプは毛羽立ちしないものであればメイク用のコットンでも代用可能です。

ジェルネイルを落とすための道具

ジェルネイルを落とす際に使用する道具

ジェルは性質上、マニキュアのようにリムーバーだけでは落とすことができません。

ここまでで紹介した通り、ハードジェルではジェル表面にやすりをかけて物理的に削り落とします。

セルフジェルネイルで主流になっているソフトジェルの場合は、ジェル表面を粗削りしてから専用のリムーバーを浸透させてジェルを落とします。

リムーバー

リムーバー

リムーバーは、ソフトジェルを落とすための専用の溶剤です。

成分にアセトンが入っており、アセトン100%のものとアセトン入り(爪保護成分等が配合されているもの)があります。

アセトン100%のリムーバーはジェルオフしやすい反面、爪への負担が大きいです。逆にアセトン入りの場合、アセトン100%のものよりジェルの落ちは控えめですが、爪への負担が少なくなっています。

コットン

コットン

コットンは、リムーバーを含ませてジェルを落とすのに使用します。ジェルを落とすために使用するので、どんなタイプのコットンでも使用可能です。

リムーバーを十分に染み込ませるために厚手のものがおすすめです。

ファイル

ファイル

ファイルは、ジェルにリムーバーを浸透させやすくするために、ジェル表面を粗削りするのに使用します。

Gが高いものだと、ジェルを削ることができないので、180Gほどのハードファイルがおすすめです。

アルミホイル

アルミホイル

アルミホイルは、ジェルにリムーバーがよく浸透するようにコットンごと指に巻いて使用します。リムーバーの成分であるアセトンは、揮発性が高く、蒸発しやすいのでアルミホイルを巻いて蒸発を防ぎます。

家にあるものを使っても問題ありません。

よりきれいなネイルを目指す!

ジェルネイルが施された指先

ここまでで紹介してきた道具をそろえれば、十分にセルフジェルネイルを始めることができますが、よりきれいなネイルを目指すならそろえておきたい道具がいくつかあります。

まずはセルフジェルネイルを始めてみて、本格的にやってみようと考えたときにそろえてみると良いでしょう。

爪に関する悩みを解決

手をマッサージしている様子

セルフジェルネイルをする以前から爪に凹凸がある、爪がぼろぼろで薄いなど、悩みがある方はネイルケア専用の道具で解決しましょう。

爪の乾燥や薄さのような症状は、ハンドクリームなどの保湿剤でケアしがちですが、皮膚と爪は成分が異なるのでネイル専用のネイルオイルやネイルクリームなどでケアしないと効果があまりありません。

ネイルオイルやネイルクリームは、ジェルネイルオフ後のケアにも使用できるのでおすすめです。

多くの道具のなかから自分にとって必要なものを見つける

ネイルサロンが使う道具

ここまで、セルフジェルネイルに使用する道具を紹介してきましたが、道具ひとつだけでも幅広い種類の製品があります。道具それぞれにさまざまな種類があると初めての道具選びは迷ってしまうことでしょう。

まずは、どんなジェルネイルをやりたいのかを考えて、そのネイルができる必要最低限の道具をそろえることが大切です。

必要な道具をあらかじめそろえているジェルネイルキット

ジェルネイルの道具

必要な道具はわかったけど、自分で初めからそろえるのは大変という方には、必要な道具をひとつにまとめたジェルネイルキットがおすすめです。セルフジェルネイルに必要な道具が一通りそろっているので、ジェルネイルをすぐに始められます。

道具を一つひとつそろえていくよりも低価格に抑えられるのも魅力的です。

各メーカーからさまざまな種類のジェルネイルキットが発売されているので、そのなかで自分に合ったものを選びましょう。

ジェルネイルキット一覧(外部サイトへ遷移します)

出費を抑えつつジェルネイルを楽しめる!

きれいなジェルネイル

ジェルネイルは、マニキュアに比べ用意しなければいけない道具がたくさんあります。必要な道具をそろえるのは大変ですが、そろえてしまえばサロンで施術するよりも費用を抑えてジェルネイルを楽しめます。

また、各道具にはさまざまな種類のものがあるので自分にあったものを選ぶことが大切です。

自分では選べない、初めからそろえるのは面倒という場合は、必要な道具がすべてそろっているジェルネイルキットを選んでみるのも良いでしょう。

自分にあった道具をそろえて、ぜひセルフジェルネイルを始めてみてください。

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