ジェルネイルキットの選び方|初心者が失敗しない中身とライトの見分け方

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2021年10月22日記事を更新

ジェルネイル実践記 編集部

近年、簡単にセルフジェルネイルが始められる「ジェルネイルキット」が多く販売されています。

Ami

2,000円前後から20,000円を超える商品まで価格や種類もさまざまですよね。

ジェルネイル実践記 編集部

プロ仕様のジェルネイルキットやアート用品が多く付属しているものなど、たくさんあり「何を選べばいいかわからない」「どのジェルネイルキットがおすすめなのか分からない」という人も多いのではないでしょうか。

Ami

ここでは、豊富な種類のジェルネイルキットのなかから自分に合った選び方についてご紹介します。

キット選びは、ライトの種類と中身の道具でほとんど決まります。先にこの2つを押さえておくと比較が早くなります。
目次

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ジェルネイル実践記編集部
ジェルネイル実践記の編集部です。編集部では、主にネイリスト様とやり取りをして記事の編集や商品選定を行っています。おかげさまでジェルネイル実践記は4年目を迎え、少しずつ成長しています!これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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ami
【JNECネイリスト検定1級】と【JNAジェルネイル検定上級】保持。ネイリスト資格取得後、現場では6年勤務。新店舗の立ち上げや指導等も経験。現在は専業主婦で友人などにネイルを施す日々を過ごす。

結論|ジェルネイルキットは3つ決めれば絞り込める

種類が多すぎて選べない、という声をよくいただきます。細かい違いを全部比べる必要はありません。次の3つを先に決めると、候補は一気に減ります

  • 1. ライトの種類…いま主流はLED対応です。後からジェルを買い足すことを考えると、手持ちのライトで硬化できるジェルかどうかが毎回ついて回ります。ジェルとライトは対応していないと固まりません。
  • 2. ベース・カラー・トップの3本がそろっているか…一般的な工程ではこの3つを使います。製品によって工程が変わることもあるので、手持ちのジェルの説明を確認してください。どれかが別売りだと、結局買い足しになります。
  • 3. オフの手段まで入っているか…付けることばかり考えて選ぶと、落とすときに困ります。ソフトジェルかどうか、リムーバーやファイルが付くかを見てください。アセトン系のリムーバーを使うときは製品の表示に従い、火気のない場所で換気しながら、皮膚や目に付かないように扱ってください。

逆に、ストーンやラメの数で選ばないことをおすすめします。数が多いほどお得に見えますが、使わないまま残ることが多いパーツです。この記事の後半で、それぞれの見分け方を順に説明します。

【基礎知識編】ジェルネイルキットとは

シンプルなジェルネイルキット
ジェルネイル実践記 編集部

ジェルネイルキットとは、初心者でも簡単にジェルネイルが始められるよう、必要なアイテムが一式そろえられている商品のことです。「ジェルネイルスターターキット」または「ジェルネイルスターターセット」とも呼ばれます。

Ami

ジェルネイルを行うには専用ライトや筆、ジェル、ケア用品などさまざまな道具が必要です。それらを一から揃えるには多額の費用がかかります。また、ネイル道具といってもメーカーによってさまざまです。

ジェルネイル実践記 編集部

自分にとって必要なもの不必要なものを考えて商品を購入することがポイントです。

ジェルネイルキットの中身はどんな道具が入っている?

ジェルネイル実践記 編集部

ジェルネイルキットを調べていく上で「どんな道具が入っているのか?」という点は誰もが通る道です。

Ami

各販店や販売業者によって中身は違いますが最低限必要なものはどの商品も似ています

  • 硬化ライト(UVライト、LEDライト)
  • ジェル(カラージェル、クリアジェル、トップジェル、ベースジェル)
  • キューティクルニッパー
  • クレンザー、リムーバー
  • ネイルワイプ
  • 筆・ブラシ
  • やすり(バッファー、ファイル、スパチュラなど)
  • ウッドスティック、プッシャーなど

ジェルネイルキットの費用や購入場所、選び方

赤と緑とオレンジのカラージェル
ジェルネイル実践記 編集部

ジェルネイルキットはネットショップであれば、安くて2,000円前後から高くて20,000円ぐらいまで幅広いです。

Ami

「最初は安い物!」って決まっているのであれば、5,000円程度の手頃なジェルネイルキットを選ぶのも良いでしょうそこから自分の好きなものを単品で購入するのも◎

ジェルネイル実践記 編集部

Amazonや楽天市場といったショッピングモールで販売されているジェルネイルキットは、とにかく低価格(激安、格安は2,000円前後)なものからカラージェルやラメなどのアート用品がたくさん入っているものなど、さまざまな種類が販売されています。

Ami

安くてたくさん入っていた方がお得に感じますが、使わない道具が入っていたり、品質が悪かったりする場合もあるため、購入前に、自分にとって必要なものかどうかを確認を行います。

【硬化ライト編】ジェルを硬化させる「ライト」の種類と型

硬化ライトを当ててジェルを固めている女性
ジェルネイル実践記 編集部

ジェルネイルキットの中身を確認する際、一番気になるのはネイル専用の硬化ライトではないでしょうか。

Ami

ジェルネイルは自爪にジェルを塗り、ライトを当てて固めることで初めてジェルネイルと呼べます。しかし、ジェルを固めるためには専用ライトが必要です。さらに、そのライトには「UVライト」と「LEDライト」があり、両方の波長に対応するハイブリッドタイプもあります。

安価で販売!「UVライト」

ジェルネイル実践記 編集部

UVライトは比較的安価で販売されているというメリットがありますが、定期的にライトの交換が必要です。照射時間が長いというデメリットもあります。

Ami

ジェルによってはUVライトでしか固まらないもの、LEDライトしか固まらないものがあります。後から追加でジェルを買い足したいと考えている場合は注意が必要です。

セルフネイルを始める方におすすめ!「LEDライト」

ジェルネイル実践記 編集部

定番となってきているLEDライトは照射時間が短く、蛍光管式のUVライトのような定期的なランプ交換を前提としない製品が多い(交換の要否は方式によって変わります。後述の砲弾型・チップ型を参照してください)基本的にジェルネイルキットに付属しているライトとジェルはセットで使えます。

Ami

最近ではLEDライトに対応しているジェルが多くあり、新しく購入する場合はLEDライトがおすすめまた、幅広いジェルに対応している「ハイブリッドライト」もあるので余裕があれば検討してみるもいいでしょう。

ジェルネイルライト・硬化ライト

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LEDライトには「砲弾型」と「チップ型」に分かれる

硬化ライトに手を入れている
ジェルネイル実践記 編集部

LEDライトには「砲弾型」と「チップ型」があります。これらは素材やライトの形状による違いです。

砲弾型

ジェルネイル実践記 編集部

砲弾型はチップ型と比べて価格が抑えられますしかし、使われている素材の耐熱性が低いため、劣化しやすく定期的にライトの交換が必要です。

Ami

砲弾型は照射角度が狭いため、爪全体にしっかりライトが当たらず効果ムラを起こす場合があります

チップ型

ジェルネイル実践記 編集部

一方、チップ型はシリコン樹脂を素材に使っているため、劣化しにくくライトの交換はほとんど必要ありません

Ami

硬化角度が広く、硬化ムラの心配が少ないのも魅力です。価格を抑えたいなら「砲弾型」、品質を重視するなら「チップ型」がおすすめ

「ペン型」と「据え置き型」で変わるライトの使い方

黒の硬化ライト
ジェルネイル実践記 編集部

ジェルライトの形は主に「ペン型」と「据え置き型」に分けられます。どちらにもメリットがありますが、持ち運んで使うならペン型が良いでしょう。

「ペン型」は持ち運びしやすい

Ami

ペン型は小さい懐中電灯のような形でコンパクトなので持ち運びや収納しやすい点が魅力です。小さいので爪にジェルを塗るごとに一本ずつ固めていく必要があり、「簡易的なライト」のようなイメージです。

「据え置き型」は作業効率も高く、コンパクト

Ami

据え置き型は、ペン型と比べると場所をとりますが一度に数本の爪を照射できるので作業効率を重視する方におすすです。比較的コンパクトな据え置き型のライトも販売されているので、セルフネイルを行う環境に合わせて選ぶと良いでしょう。

【ジェル編】複数の種類あり。自分のやりたいネイルに合わせてジェルを選ぶ

さまざまなジェル
ジェルネイル実践記 編集部

ジェルネイルは「ベースジェル」「カラージェル」「トップジェル」の3つが必要不可欠です。ほかにもサンディングの有無や扱いやすさなど、ジェルを選ぶポイントはさまざま。

Ami

セルフネイル初心者の方には、マニキュアと同じようにボトルにハケがついているポリッシュタイプがおすすめです。

一般的に販売されている「コンテナタイプ」

カラージェル
ジェルネイル実践記 編集部

一般的には、ブラシを使って塗っていく「コンテナタイプ」が多く販売されています。

Ami

残量がわかりやすい」「筆にとるジェルの量の調節がしやすい」などのメリットがあります。クリアジェルやカラージェルなど複数のジェルを混ぜ合わせることにも適しています。

ジェルネイル実践記 編集部

筆は使い終わったらジェルをキレイに取り除き、キャップをつけて保管する必要があります。容器の再利用や、別容器への移し替え・混合の可否は製品によって異なります。各製品の使用方法に従ってできます。

カラージェル(コンテナ型)の見本商品

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ハケがついていて塗りやすい「ポリッシュタイプ」

女性がポリッシュタイプのジェルを選ぶ
ジェルネイル実践記 編集部

最近では、ボトルにジェルが入っており、蓋にジェルを塗るためのハケが付いている「ポリッシュタイプ」も多くなってきています。

Ami

マニキュアと同じような使い心地なので、ジェルネイル初心者の方には扱いやすいでしょう。細かいアートをする場合はアート用のブラシを用意すれば問題ありません。また、直接空気に触れる時間が少ないため、筆を別途出し入れする手間がないです。

カラージェル(ポリッシュ型)商品

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すぐにセルフネイルを始めるならベースジェル、トップジェル付属を選ぶ

小さなジェル
ジェルネイル実践記 編集部

ジェルネイルをするときは必ずベースジェル、トップジェルが必要です。すぐにセルフネイルを始めたいという方は、ベースジェル、トップジェルが付属のものを選ぶと良いでしょう。

Ami

ただし、ベースジェル、トップジェルはジェルネイルのもちや仕上がりのツヤを左右するため、とても大事です。ある程度ジェルネイルに慣れてきたら、ベースジェルとトップジェルだけでもプロが使うような商品がおすすめします。

ネイルオフがしやすい「ソフトジェル」もおすすめ

ジェルネイルをオフしているシーン
ジェルネイル実践記 編集部

ジェルネイルを自分でする場合、落とすときのことも考えておかなければなりません。比較的簡単にオフできるのは「ソフトジェル」です。

Ami

ハードジェルはアセトンでは溶けず、ジェルを削って落とすことになるため、爪を傷つけずに落とすのには技術が必要です。

ジェルネイル実践記 編集部

現在販売されているジェルネイルキット付属のジェルはソフトジェルであることが多いですが、ハードジェルの場合もあるので購入前に確認すると良いでしょう。

サンディングとノンサンディングも確認すること

ファイルで指先を整えている
ジェルネイル実践記 編集部

ジェルネイルには、ジェルの塗布前に爪の表面に傷をつける「サンディング」が必要なものと「ノンサンディングジェル」といってサンディングが必要ないものがあります。

Ami

サンディングはファイルを使って傷つけていくので、方法を間違えると爪が薄くなってしまいます一方、ノンサンディングジェルは爪を傷つける必要がなく、工程が少なくなる点が魅力です。

ジェルネイル実践記 編集部

自分の爪の状態に合わせたジェルを選ぶことでダメージを軽減できます。

【装飾品編】実は使わない?付属のアート用品

色とりどりのカラージェル
ジェルネイル実践記 編集部

ジェルネイルキットにはストーンやラメなどアート用品が多く含まれている商品があります。

Ami

たくさん入っているとお得感がありますが、初心者の方には扱いづらい道具まで含まれている可能性があります。

ジェルネイル実践記 編集部

事前にどのようなネイル用品があればいいかまとめておくのもおすすめです。ジェルネイルキットの中身を確認したうえで購入をしましょう。

【ネイルマシン編】ネイルマシンはセルフネイルに慣れてから

ネイルケア
ジェルネイル実践記 編集部

ネイルマシンはネイルオフの際、ジェルを削ったり、ケアをしたりするときに使います

Ami

作業が楽になり、時短になるのがメリットですが、使いこなすには高度な技術が必要です。使い方を誤ると爪を削りすぎてしまったり、出血してしまったり、トラブルにつながりますのでセルフネイルに慣れてから使うようにしましょう。

【メーカー保証編】メーカー保証があると安心

手を重ねている
ジェルネイル実践記 編集部

初めてネイルを始める方は、最低限の必要なものが入っているジェルネイルキットを選び、慣れてきてから買い足していくのも良いでしょう。

Ami

たくさんの種類が販売されているジェルネイルキットは、トラブルも少なくありません。

ジェルネイル実践記 編集部

なかでも「ライトや筆がすぐに壊れてしまった」「ジェルネイルキットの内容に含まれていなかった」という声を聞くことがあります。

Ami

故障や欠品など、万が一の場合に備えて保証があるものを選ぶと安心です。

買ってから後悔しやすい4つのパターン

  • ジェルとライトが対応していなかった…買い足したジェルが手持ちのライトで固まらない、というつまずきです。硬化不足は仕上がりだけでなく、未硬化のジェルが皮膚に触れる原因にもなります。
  • ハードジェルが入っていた…ハードジェルはアセトンで溶けないため、削って落とすことになります。セルフで始めるなら、オフしやすいソフトジェルかどうかを購入前に確認してください。
  • アート用品の多さで選んでしまった…使う道具は思ったより少ないものです。まずは基本の3本と道具がそろっているかを見ます。
  • 保証や問い合わせ先がなかった…ライトの故障や欠品は実際に起きます。連絡先が分かる販売元を選ぶと安心です。

使い始める前に押さえておきたい注意

  • 甘皮そのものは切らない:キューティクルニッパーは、爪に張りついた余分なルーススキンやささくれを取り除く道具です。生きた皮膚は切らず、痛みや出血が出たら中止します。器具は使用前後に消毒します(厚生労働省「ネイルサロンで使用する薬剤、器具等の詳細」)。
  • 未硬化のジェルを皮膚に付けない:根元は0.5〜1mmほど空けて塗り、皮膚や甘皮に付いたら硬化させる前に拭き取ります。付いたまま固めるとかぶれの原因になります。
  • 硬化は製品の指定どおりに:対応するライトの種類と照射時間はジェルごとに違います。自己判断で短くしないでください。厚塗りすると硬化のときに強く発熱し、国民生活センターのテストでは厚く塗った側が60〜65℃に達したことが確認されています。照射中に強い熱さや痛みを感じたら、すぐに手を出して流水で冷やしてください(国民生活センター「硬化時に発熱してやけどを負ったジェルネイル」)。
  • 異常が出たら中止して受診する:かゆみ・赤み・水ぶくれ・爪の浮きや変色が出たときは使用を中止し、ジェルを無理に剥がさず皮膚科に相談します。爪や周囲の皮膚に傷・炎症があるときは、施術そのものを避けてください。

ジェルネイルキットの品質と価格を見極めて選ぶ

ジェルネイルに必要な道具一式
ジェルネイル実践記 編集部

プロ仕様の道具を一式揃えようとすると、とても高額な費用がかかってしまいます

Ami

しかし、低価格だけで選んでしまうと「ジェルが固まらない」「筆を使っただけでボロボロになった」という問題も考えられます。

ジェルネイル実践記 編集部

「道具を揃え直さないといけない」ということになるため、ネットで口コミをよく調べて品質をチェックしてみると良いでしょう。

Ami

具体的なジェルネイルが決まっていれば、必要なものだけ単品で集めるか、必要なものだけが含まれているジェルネイルキットがおすすめ

ジェルネイル実践記 編集部

漠然としているのであれば、少しカラージェルが多めに含まれていたり、道具が多めにあるものだったり、少し考えて購入します。

Ami

基本的には消耗品なので、少しずつジェルを買い足したり、新しい装飾品を購入したりするのがセルフジェルネイルです。

まとめ

  • 選ぶ順番は①ライトの種類 ②ベース・カラー・トップの3本 ③オフの手段
  • パーツの数や価格の安さではなく、使い続けられる組み合わせかで見る。
  • サンディングが要るジェルかどうかも確認する(削りすぎは爪が薄くなる原因)。
  • ネイルマシンは、慣れてから検討すれば十分。

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この記事を書いた人

ジェルネイル実践記の編集部です。編集部では、主にネイリスト様とやり取りをして記事の編集や商品選定を行っています。おかげさまでジェルネイル実践記は4年目を迎え、少しずつ成長しています!これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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